ユン・ミラ&キム・ヘソン、新ドラマ「赤い風船」スチールカットを公開…お揃いのファッションで登場

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写真=TV朝鮮「赤い風船」
ユン・ミラとキム・ヘソンが、体を張る熱演を披露した。

TV朝鮮の新週末ミニシリーズ「赤い風船」(脚本:ムン・ヨンナム、演出:チン・ヒョンウク)は6日、ユン・ミラとキム・ヘソンのスチールを公開した。

12月17日に韓国で放送がスタートする「赤い風船」は、私たち皆が感じている相対的な剥奪感、それから起因する欲望、その欲望を解消するためにもがく、私たちの危なっかしくも熱い物語を描く。

「赤い風船」でユン・ミラは、コ・チャウォン(イ・サンウ)の母親でハン・パダ(ホン・スヒョン)の姑であり、息子に対する過度な愛情で嫁と葛藤を起こすナ・ゴンジュ役を務めた。また、キム・ヘソンは、ナ・ゴンジュとコ・ムルサン(ユン・ジュサン)の娘で、チ・ナムチョル(イ・ソンジェ)の妻コ・グマ役を務めた。劇中でナ・ゴンジュとコ・グマは、世間のことに疎く興味もない人物で、いつも一緒につるんでコ家で様々な問題を起こす。

これに関連して、ユン・ミラとキム・ヘソンが抱腹絶倒する母娘ケミ(ケミストリー、相手との相性)を見せる顔リフトバンドをして町を走る現場がキャッチされた。劇中でナ・ゴンジュとコ・グマは、顔をリフトバンドで包み、大きな帽子で隠して笑いを誘う。ナ・ゴンジュとコ・グマは、お姫様のような花柄のピンクワンピースやレザージャケットを双子のように揃えて登場した。しかし、すぐに2人は驚いて、目を見開いて走って逃げる。果たして2人が慌てて町を走った事情とは何なのか、好奇心がくすぐられる。

その一方で、ユン・ミラとキム・ヘソンが顔をリフトバンドで包むシーンでは、2人の格別な演技の呼吸が輝いた。撮影前から2人は、相手のバンドの状態や、走らなければならない動線を細かくチェックして万全の準備を整えた。ユン・ミラとキム・ヘソンは、体を張って走り続ける演技を披露して、名場面を誕生させた。

制作陣は「ユン・ミラとキム・ヘソンが繰り広げるとぼけた演技は、現場ですべての俳優たちにコミカルな演技のお手本になっている」とし、「ユン・ミラとキム・ヘソンがぶつける演技への熱い思いで、完成度の高いドラマが作られている」と明らかにした。

記者 : パク・アルム