ユ・ヨンソク&ムン・ガヨン、新ドラマ「愛と、利と」複雑な恋愛模様を予告

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写真=SLL
ユ・ヨンソクとムン・ガヨンが、複雑で微妙な恋愛模様を予告した。

彼らは本日(6日)、JTBCの新水木ドラマ「愛と、利と」の中の人物の意味について語った。

「愛と、利と」は、それぞれ異なる利害を持っている人々が出会い、真の愛の意味を理解していく物語を描く。

ユ・ヨンソクは“サンス(韓国語で「定数」という意味)”という名前通り平凡さを願うKCU銀行ヨンポ支店の3年目の係長ハ・サンス役を演じる。職場の同僚であるアン・スヨン(ムン・ガヨン)を好きになってから彼の日常は完全に変わり始める。

ユ・ヨンソクは「ハ・サンスにとってアン・スヨンは人生の変数、あるいは心の変数ではないかと思う」とし、彼女の意味を定義した。それから「色々な状況の中でも常に平凡で一定を保とうとしたハ・サンスの日常には、アン・スヨンを好きになってから変数が生じる」と付け加えた。

ムン・ガヨンは簡単に心を開かないKCU銀行ヨンポ支店の4年目の主任アン・スヨン役に扮する。不慣れだが、真心を見せながら自身の周りをうろつくハ・サンスによって長い間固く閉ざされていた心の壁を少しずつ崩すことになる。

ムン・ガヨンも「ハ・サンスの意味を定義したくない」と伝えた。そして「相手の意味を正確に定義できないのがこのドラマの意味でもある」と説明した。

このように「愛と、利と」は、人物の感情に完璧に没入し、相手役を見つめるユ・ヨンソクとムン・ガヨンの演技への情熱で深みのあるストーリーを予告している。

同作は韓国で12月21日に放送がスタートする。

記者 : パク・アルム