キム・ヨンデ、新ドラマ「禁婚令」スチールカットを公開…ギャップのある雰囲気の王を表現

OSEN |

写真=MBC
キム・ヨンデが、「禁婚令、朝鮮婚姻禁止令」で朝鮮の王に変身する。

韓国で9日に初放送予定のMBC新金土ドラマ「禁婚令、朝鮮婚姻禁止令」は6日、キム・ヨンデ(イ・ホン役)のスチールを公開した。

公開されたスチールの中でキム・ヨンデは、袞龍袍(コンニョンポ:君主の服) 、道袍(男性の略礼装)など、様々な衣装を完璧に着こなしており、感嘆を呼ぶ。

彼は、劇中の王イ・ホンが持つ威厳溢れる雰囲気と抜けている一面を同時に見せて、ギャップのある魅力をアピールする。先立って、3回にわたって公開された予告映像からもわかるように、イ・ホンのキャラクターは定型化された“王”のイメージではなく、人間的な一面を見せる。

このようにイ・ホン(キム・ヨンデ)は、国を率いる謹厳な姿だけでなく、死んだ王太子妃アン氏(キム・ミンジュ)を恋しがる心やソ・ラン(パク・ジュヒョン)、イ・シンウォン(キム・ウソク)との愉快なケミ(ケミストリー、相手との相性)を披露するなど、限界のない魅力で視線を奪う。キム・ヨンデはイ・ホンが持つストーリーを繊細に表現して、ドラマに緊張感を与える予定だ。

キム・ヨンデが演技する王イ・ホンは、王太子妃を失い、悲しみに包まれて禁婚令を出した。7年が経ち、禁婚令を撤回させるために奮闘する。果たしてイ・ホンが禁婚令によって混乱に陥った国を危機から救うことができるのか、期待が高まっている。

「禁婚令」の制作陣は「キム・ヨンデは王のイ・ホンに完全に入り込んで最善の演技を披露する。キム・ヨンデが演技する王はどのような姿なのか、楽しみにしてほしい」と伝えた。

「禁婚令」は、同名のウェブ小説を原作とした作品で、7年前に王太子妃を失って禁婚令を出した王イ・ホンの前に、死んだ王太子妃に憑依できるという結婚詐欺師のソ・ランが登場したことにより繰り広げられる、愉快で痛快な宮殿詐欺劇だ。

記者 : カン・ソジョン