「シュルプ」キム・ヘス、キム・ジェボムに怒り【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「シュルプ」放送画面キャプチャー
「シュルプ」でキム・ヘスが、世子を殺した真犯人に怒った。

3日に韓国で放送されたtvN土日ドラマ「シュルプ」では、世子(ペ・イニョク)殺害事件の真犯人であるクォン医官(キム・ジェボム)を捜し出し、中殿のファリョン(キム・ヘス)が皇太子を殺した理由を問い詰めた。

困惑したクォン医官は、落ち着いて涙もなく自分に向かって近づいてくる中殿のファリョンを見た。クォン医官は中殿に「全部知りたいか」と尋ねた。ファリョンは、「可哀想に死んでいった私の息子のためなら皆知っておかなければならない」と言った。

クォン医官は「最初はそのつもりはなかった。ところが、血虛厥(ひどい貧血)だということを知ると、これは運命だと思った。それで薬草を少しずつ飲ませたら、私の手を離れた後に死んだ」と話した。

するとファリョンは、「私はあなたを信じて私の子供を任せた。ところが、どうして私の前で、どうしてあえて、母親が見る前で子供を殺すことができるのか」と唇をかみしめ、あごを震わせながら大きな目を閉じずににらんだ。

クォン医官は、無念に死んだ兄や他の兄弟たち、そしてすべてを失って泣かなければならなかったユン皇后(ソ・イスク)を思い出し、悔しさを叫んだ。ファリョンは「それでもあなたが罪のない我が子を殺した。あなたの恨みとは関係のない子供だった」と怒りをあらわにした。クォン医官は禁軍の足音でその場を離れようとしたが、ファリョンは「私の息子を殺した代価を必ず払わせる」と警告した。

記者 : オ・セジン