ク・ヘソン、名誉棄損で告訴したYouTuberが嫌疑なしに…離婚陳述書を公開も“虚偽事実である証拠なし”

TVREPORT |

写真=TVレポート DB
女優のク・ヘソンから名誉棄損で訴えられたYouTuberのイ・ジンホが「嫌疑なし」の処分を受けた。

30日、SBS芸能ニュースによると、検察がク・ヘソンの名誉を棄損した疑いが持たれたイ・ジンホに不起訴処分を下した。

報道によると、今月21日、ソウル西部地方検察庁はイ・ジンホを相手にク・ヘソンが提起した情報通信網利用促進および情報保護などに関する法律違反の疑いに関する告訴について、嫌疑なしで結論付けた。

検察は「放送の全体的な内容を見ても、事実摘示で認めるに足りず、誹謗の目的があると見がたい」とし「告訴人は具体的な事実確認なしでこの映像を掲載したという趣旨だが、実際にYouTuberが女優Aさんに陳述書を作成したのかを確認した事実が認められ、被疑者が自分の発言内容が虚偽事実であることを認識していると見る証拠がない」と理由を明かした。

昨年、イ・ジンホは、自身のYouTubeチャンネルを通じて、ク・ヘソンと離婚した俳優のアン・ジェヒョンの不倫疑惑など、否定的な内容が盛り込まれた女優の陳述書を公開。ク・ヘソンはこれに関する信ぴょう性と流出過程について疑惑を提起し、「虚偽事実」であるとし、名誉棄損の疑いで告訴した。

今年6月、警察がこの事案について不送致の結論を出したが、ク・ヘソン側は捜査結果に不服し、7月に異議申立てをした。

記者 : ハ・スナ