今月の少女（LOONA）から除名され脱退となったチュウを応援したメンバーのヒョンジンが、これまで出演していた番組「2022 FIFAカタールワールドカッププレビューショー カタルシス」に参加しなかった。

同番組は、MBCが毎晩、その日に開かれるワールドカップの試合を事前に分析するプレビューショーだ。アナウンサーのパク・ヨンギョン、イ・フィジュンが司会進行を務め、タレントのアルベルトとヒョンジン、そしてサッカー選手のパク・ジュホ、イ・ヨン、解説委員のパク・チャヌ、サッカー専門記者のキム・ファンが出演し、サッカーについて様々なトークを繰り広げる。

これまでヒョンジンは、毎日同番組に出演していたが、昨日（27日）はこれといった説明もなく突然欠席した。番組の関係者からの説明もないまま、彼女の代わりにサッカー韓国女子代表のミッドフィールダー（MF）イ・ミナ選手を紹介した。

放送後、あるメディアとの取材で、所属事務所の関係者は「以前からヒョンジンが番組に出演する回が決められていた。この日はグループとして予定されていたスケジュールがあったため欠席した。来週の放送には出演する予定だ」と伝えた。

先立って25日、今月の少女の所属事務所であるBlockberry Creativeは「最近、当社スタッフに対するチュウの暴言など、パワハラ行為に関する通報があったため調査したところ、事実である可能性が高く、会社代表者がスタッフたちに謝罪し慰労している状況だ」とし「これについて当社が責任を取り、チュウを今月の少女から脱退させることに決めた」と伝えた。

事務所のコメント発表後、ヒョンジンは最近チュウを応援するメッセージを残し、話題を集めた。彼女はファンコミュニティプラットフォームを通じて「頭が痛い。心も痛いし、腹が立つ。本当に腹が立つ」と心境を告白。特に「誰よりも今胸が痛いのはチュウさんだと思う。チュウさんをたくさん応援し、愛してください」と伝え、チュウを支持していた。

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