「イカゲーム」の“おじいさん”オ・ヨンス、強制わいせつの疑いを否認も…演劇の出演者リストから削除

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写真=Newsen DB
Netflixシリーズ「イカゲーム」でオ・イルナム役を務め、“カンブおじいさん”と呼ばれて人気を博したオ・ヨンスが、強制わいせつの疑いで起訴され破門を呼んでいる。

報道後、演劇のキャスティングリストから名前が削除された中、海外でもこれを報道するなど、余波が広がっている。

11月27日、オンライン予約先のINTERPARKでは、2023年1月14日と15日の両日全州(チョンジュ)市韓国音文化の殿堂のヨンジホールで上演される演劇「ラブレター–全州」に出演する予定だったが、キャスティングリストから名前が削除された。

これに先立ち25日、2017年に彼が女性A氏に不適切な身体接触をした疑いがもたれ、起訴されたというニュースが伝えられた。その後韓国の文化体育観光部はオ・ヨンスが出演した広告を撤回した。

ニューヨークポストもこの件を報道した。ニューヨークポストは現地時間で25日、「『イカゲーム』のスター、オ・ヨンスが韓国で性犯罪の疑いで起訴された」とし「Netflixのヒット作である『イカゲーム』でゴールデングローブ賞の助演男優賞を受賞したこの俳優は『湖周辺の道を案内するために女性の手を握っただけ』という声明を出した」と伝えた。

オ・ヨンスはNetflixシリーズ「イカゲーム」でオ・イルナム役を演じ、世界的な人気を博した。1月には「第79回ゴールデングローブ賞」で韓国俳優としては初めて、助演男優賞を受賞した。

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記者 : ぺ・ヒョジュ