キム・ヨンデ&パク・ジュヒョン出演の新ドラマ「禁婚令」予告映像第2弾を公開

OSEN |

写真=MBC「禁婚令」
MBCの新金土ドラマ「禁婚令」のパク・ジュヒョンとキム・ヨンデが多彩な魅力を披露する。

韓国で12月9日(金)に放送がスタートするMBC新金土ドラマ「禁婚令、朝鮮婚姻禁止令」は本日(25日)、愉快で波乱万丈な予告映像第2弾を公開した。

先日公開された予告映像第1弾には「王妃を選ぶ予定なので、民の婚姻を禁止する」という王イ・ホン(キム・ヨンデブン)の言葉と共に「禁婚令」の始まりを知らせ、緊張感を高めた。ここにソ・ラン(パク・ジュヒョン)とイ・シンウォン(キム・ウソク)の不思議な関係が繰り広げられ、本放送への関心を高めた。

今日公開された予告映像の中には、王のイ・ホンが威厳をもって登場する。それから刀を持って混乱に陥ったように頭を握りしめてふらつく彼の姿が目を引く。イ・ホンは「お前も俺が狂人で暴君に見えるか?」と言いながら内侍と尙宮に刀を向け、一触即発の状況になった。

イ・ホンの意外な姿も盛り込まれた。彼は多少滑稽な姿勢で塀を越え、酒瓶を振るったり、どんな理由か興奮を隠せないなど人間味溢れる姿を見せる。それから現れた「7年金婚令を下した狂った王」というフレーズが興味をそそる。

ソ・ランは「お姉さんが帰ってきた!」という強烈なコメントと共に登場し、「すでにその有名な希代の結婚詐欺師?」というナレーションが加わった。捕卒(捕盗庁に所属する兵士)の間をずる賢く抜けていくソ・ランが、堂々とした足取りで周辺を歩きながら人々にチラシを配る快活な姿も目を引く。やがて彼女は「捕まらない!」と明るい笑顔を見せるが、すぐに監獄に閉じ込められ、笑いを誘う。

「生きるため始めた嘘」という文章と共に、王イ・ホンの前に女官の服を着てうつ伏せになっているソ・ランの姿が登場し、関心を集める。それから彼女は、何かに取りつかれたような演技で周りを驚かせる。それから「国中が揺れる」という文章が登場。ソ・ランは霧の中で長い髪をなびかせながらイ・ホンに突進し、頭をぶつけ、「これは本当の大逆罪だ」という言葉でラストシーンを飾り、2人が宮殿で繰り広げるストーリーへの期待を高めた。

「禁婚令」は同名のウェブ小説を原作とした作品で、7年前に王太子妃を失って禁婚令を出した王イ・ホンの前に、死んだ王太子妃に憑依できるという結婚詐欺師のソ・ランが登場して繰り広げられる、愉快で痛快な宮殿詐欺劇だ。

MBCの新金土ドラマ「禁婚令、朝鮮婚姻禁止令」は「ファンレターを送ってください」の後番組で、韓国で12月9日午後9時50分に放送がスタートする。

記者 : パク・ソヨン