HOOKエンターテインメント、イ・スンギの給料をめぐるトラブルにコメント…代表の不適切な言動を謝罪

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HOOKエンターテインメントが、イ・スンギの給料をめぐるトラブルにコメントした。

本日(25日)、HOOKエンターテインメントは公式報道資料を通じて「現在、イ・スンギさんとの問題で良からぬ姿を見せてしまい、本当に申し訳ありません。特にこれらの事案により、大変な時間を過ごしているであろうイ・スンギさんにお詫び申し上げます。また、クォン・ジニョン代表の不適切な言動により傷ついた方々に、心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。

内容証明に関しては「専門家の方々と共に、これまでHOOKエンターテインメントがイ・スンギさんに支払った相当な金額の収益精算の内訳をもう一度綿密に検討しています」とし、「最近、マスコミで報じられたイ・スンギさんと所属事務所との契約内容(収益配分比率など)およびHOOKエンターテインメントがイ・スンギさんに対して、1度も音源収益を精算しなかったという内容は、事実と異なります」と主張した。

また、あるメディアがHOOKエンターテインメントの取締役に歌手イ・ソニが登載されていることを挙げ、彼女が精算問題について把握していたのではないかと報じたが、これについては「最初から共にしてきたアーティストであるため、礼遇として名目上の取締役に登載されていました。イ・ソニさんは会社の経営や収益分配問題などに関与していません。憶測で所属芸能人の名誉を毀損し、傷つける行為に対して、黙認せず法定代理人を通じて厳正に法的対応をする予定です」と伝えた。

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【HOOKエンターテインメント 公式コメント全文】

HOOKエンターテインメントです。

まず連日のように続く悪いニュースと、現在、イ・スンギさんとの問題で、良からぬ姿を見せてしまい、本当に申し訳ございません。特にこれらの事案により、大変な時間を過ごしているであろうイ・スンギさんにお詫び申し上げます。また、クォン・ジニョン代表の不適切な言動により傷ついた方々に、心よりお詫び申し上げます。

先立って、HOOKエンターテインメントの報道資料でもすでに言及された通り、イ・スンギさんの法定代理人から受けた内容証明に対して、正確な資料を確保して整理するための過程で、確認されない事実がマスコミを通じて報道されている点に遺憾の意を表します。

HOOKエンターテインメントとイ・スンギさんは2021年に専属契約が終了した後、再び専属契約を締結した当時、それまでの精算内訳などを双方で確認して、金銭的な債権債務関係を清算し、そのような事実を確認する内容の合意書を作成しています。

それにもかかわらず、イ・スンギさんの問題提起を受け、HOOKエンターテインメントは専門家たちと共に、これまでHOOKエンターテインメントがイ・スンギさんに支払った相当な金額の収益精算の内訳をもう一度綿密に検討しています。なお、最近マスコミで報じられた、イ・スンギさんと所属事務所との契約内容(収益配分比率など)およびHOOKエンターテインメントがイ・スンギさんに対して、1度も音源収益を精算しなかったという内容は、事実とは異なる点を申し上げます。

当社は現在、明確に整理して間違っている業務処理があれば、それを正して責任を取る予定です。信頼をもとに所属芸能人たちとの関係を保たなければならない芸能人マネジメント会社として、良くない姿をお見せしてしまったことをもう一度お詫び申し上げます。

また、イ・ソニさんに関しては、HOOKエンターテインメントの最初から共にしてきたアーティストであるため、礼遇として名目上の取締役に登載されていましたが、HOOKエンターテインメントは2006年から2021年まで、クォン・ジニョン代表が株式100%を所有していた1人事務所であり、イ・ソニさんは会社の経営や収益分配問題などに関与していません。HOOKエンターテインメントは憶測で所属芸能人の名誉を毀損し、傷つける行為に対して、黙認せず法定代理人を通じて厳正に法的対応をする予定です。

ありがとうございます。

記者 : パク・スイン