LE SSERAFIM 宮脇咲良「ANTIFRAGILE」の活動を終えて心境を明かす“デビュー曲の時より悩んで泣いた”

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LE SSERAFIMの宮脇咲良が、「ANTIFRAGILE」の活動終了に対する感想を明かした。

宮脇咲良は本日(23日)、ファンコミュニケーションプラットフォームのWeverseを通じて「最近忙しく過ごしていて、活動が終了して感謝の言葉をまだ言えていないので、今言おうと思います。もう一度『ANTIFRAGILE』の活動にたくさんの声援を送ってくださりありがとうございます」とコメントした。

宮脇咲良はデビュー曲「FEARLESS」の活動が終了した翌日から「ANTIFRAGILE」のレコーディングを開始したと振り返り、「長い制作期間の中で、もう一度パフォーマンスについて考える時期でした。慣れないジャンルの曲やダンスを、どのように表現すればいいのか、自分の中の常識を壊す作業がとても難しく、個人的に『FEARLESS』よりも悩んで、涙を流した瞬間も多かったと思います」と打ち明けた。

続けて「そのように努力しているうちに、自分の新しい姿を見つけることができましたし、ステージという空間を楽しむということが、少しずつできるようになりました。FEARNOT(ファンの名称)が『最近、クラ(宮脇咲良の愛称)は、心が楽で、楽しそうなので、見ていると幸せだ』と、たくさん言ってくださいますが、自分もそのように感じています。昔の自分が今の自分を見たら、びっくりすると思います。もちろん、今の私もまだ未熟ではありますが、少しずつ自分のことが好きになっていくことが本当に不思議で、ちょっと嬉しいです」と付け加えた。

彼女は「正直、すごく大変な時間でしたが、その時間があったからこそ、今このようにステージに立てていると思いますし、『またこのような場面になっても、私はきっと楽な道より、大変な道を選ぶんだろうな』と思うと、少し怖くもありますが、それが私だし、24歳になって、やっと自分がどのような人で、何が好きで、何が嫌いなのかが分かるようになりました」と明かした。

LE SSERAFIMは先月、2ndミニアルバム「ANTIFRAGILE」をリリースして、韓国国内外の音楽配信チャートで1位を獲得した。さらに、カムバックからわずか8日にしてビルボードチャートにランクインし、その後、5週連続でチャートインに成功した。19週連続でビルボードチャートインを果たした前作「FEARLESS」よりも、好成績を残している。

23日、世界最大の音楽ストリーミング会社Spotifyによると、LE SSERAFIMのデビューアルバム「FEARLESS」と2ndミニアルバム「ANTIFRAGILE」に収録された10曲の累計再生回数が3億回を突破した。LE SSERAFIMは、デビューからわずか半年にして再生回数3億回を達成し、凄まじい人気を証明した。

LE SSERAFIMは、年末授賞式「MelOn Music Awards 2022」「2022 MAMA AWARDS」のステージに上がり、NHK「紅白歌合戦」にも出演する。これについて、宮脇咲良は「私たちは今、命がけで年末のステージを準備しています。最高のステージを披露するので期待していてください。その期待を上回ります。今日も1日、頑張ります。いつもたくさんの応援と愛をくださり、改めて感謝致します」と付け加えた。

※この記事は現地メディアの取材によるものです。

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記者 : ファン・ヘジン