イ・ジョンヒョン&キム・ミンソク&ホン・シヨン出演の新ドラマ「禁婚令」ポスターのビハインドスチールカットを公開

OSEN |

イ・ジョンヒョンとキム・ミンソク、ホン・シヨンが、「禁婚令」で抜群の存在感を予告した。

本日(21日)、MBCの新金土ドラマ「禁婚令、朝鮮婚姻禁止令」は「母雪団3人組」のイ・ジョンヒョン(ドクフン役)とキム・ミンソク(ワンベ役)、ホン・シヨン(チョン・ドソク役)のポスターのビハインドスチールカットを公開した。

同作は、同名のウェブ小説を原作とした作品で、7年前に王太子妃を失って禁婚令を出した王イ・ホン(キム・ヨンデ)の前に、死んだ王太子妃に憑依できるという結婚詐欺師のソ・ラン(パク・ジュヒョン)が登場したことにより繰り広げられる、愉快で痛快な“宮殿詐欺劇”だ。

イ・ジョンヒョンとキム・ミンソク、ホン・シヨンは14日に公開された予告ポスターに登場し、注目を浴びた。ビハインドスチールカットの中で3人は、禁婚令に反対するかのように手でX字型をつくったり、愛を求める気持ちを込めた「ハート」のポーズを取るなど、個性あふれるポーズで関心を高めた。

劇中で3人は「母胎雪露」という共通点で一丸になる。「雪露」とは雪が降っても露のように溶けてしまい、存在する意味もない人生という意味で、「母胎雪露」は生まれてこのかた異性に一度も声をかけたことがない人を意味する。

イ・ジョンヒョンは、母雪団の主導者であるドクフン役に扮し、個性あふれる演技を披露する。彼は禁婚令さえ終われば自身も結婚ができると信じ、禁婚令を終わらせるために行動する可愛らしい悪党として愉快な雰囲気を演出する予定だ。

ワンベ役を演じるキム・ミンソクは、ドクフンと共に母雪団を率いており、禁婚令が終わっても独り身で残ってしまうことことを一番恐れている。果たして彼が自身の望み通りに母雪団からの脱出に成功し、縁を結ぶことができるだろうか、これからが期待される。

ホン・シヨンが演じるチョン・ドソクは、科挙(公務員試験)に向けて頑張っている人物で、自身を恋愛、婚姻、出産まで全てあきらめた“三放(サンポ)世代”(悪い景気により恋愛・結婚・出産の三つを諦めなければならない20~30代を指す言葉)と紹介しているが、ヘヨンに出会った瞬間に気持ちが変わり、毎日エダル堂に通うようになる。そんな彼が母雪団に加入することになった理由とは何だろうか、本放送がさらに待ち遠しい。

「禁婚令」の制作陣は「朝鮮の母胎雪露が集まった『母雪団』が、禁婚令時代にどんな活躍を繰り広げるのか、関心を持って見守ってほしい」とし「イ・ジョンヒョン、キム・ミンソク、ホン・シヨンの愉快なケミストリー(相手との相性)と彼らが発揮するシナジーを楽しみにしてほしい」と呼びかけた。

「禁婚令」は、韓国で12月9日の午後9時50分に放送がスタートする。

記者 : ヨン・フィソン