クォン・サンウ、映画「スイッチ」で2つの役柄に挑戦…トップスターからマネージャーへ180度チェンジ

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写真=ロッテエンターテインメント
クォン・サンウが「スイッチ」で両極端の演技に挑戦する。

2023年に公開される映画「スイッチ」(監督:マ・デユン)の主人公は、キャスティング0順位で観客1000万人を動員した映画の俳優で、自他共に認めるスキャンダルメーカー。華やかなシングルライフを満喫していたトップスターのパク・ガンが、クリスマスに人生が180度変わる瞬間を迎えることから繰り広げられる物語を描く。

華やかなシングルライフを楽しんでいる傍若無人なトップスターから、一夜にして育児と生計で困っているマネージャーになるパク・ガン役のクォン・サンウは、劇中で親友でマネージャーのチョ・ユン役を務めるオ・ジョンセと人生がチェンジされ、両極端を行き来するスイッチなケミ(ケミストリー、相手との相性)を披露する。

「常に観客に笑いと感動を同時に与えられる作品を撮るのが目標だけど、それに最も合致する作品だった」と、出演の理由を明かしたクォン・サンウは「人生のスイッチ」という設定について「鏡を見ているような微妙な感じが面白かった。映画1本で、2つのストーリーを味わうことができる」と、映画への自信を見せた。

「自信満々で自己中なトップスターから、人生が変わってから生計で困っているマネージャーの姿まで、本当にパク・ガンそのものだった」と、マ・デユン監督から絶賛されたクォン・サンウは、「スイッチ」で得意のコメディはもちろん、感動的な演技まで多彩な魅力を届け、俳優としての真価を証明する予定だ。

記者 : ペ・ヒョジュ