「財閥家の末息子」ソン・ジュンギ、学生時代のシン・ヒョンビンと再会【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=JTBC「財閥家の末息子」放送画面キャプチャー
「財閥家の末息子」で、ソン・ジュンギが未来の検事の姿とはまったく異なる格好の法学部の学生シン・ヒョンビンに興味を見せた。

韓国で20日に放送されたJTBC金土日ドラマ「財閥家の末息子」第3話では、チン・ドジュン(ソン・ジュンギ)が20歳のソ・ミニョン(シン・ヒョンビン)と出会った。

この日、チン・ドジュンは兄のチン・ヒョンジュン(カン・ギドゥン)と一緒に道を歩いている途中、あるレコード店の前に人々が集まっているのを見つけた。そのレコード店のテレビではソ・テジの引退が報道されていた。

時代のアイコンの引退に皆が悲しんでいる中、人生2回目のチン・ドジュンだけが余裕のある表情を維持した。

こうした中、チン・ドジュンはすぐ隣で嗚咽しているソ・ミニョン(シン・ヒョンビン)を見つけた。「お兄さんたち、創作の苦痛のため引退するんだって」と涙を流すソ・ミニョンを見たチン・ドジュンは、今の姿と全く違う20年後のソ・ミニョンを思い出し、笑った。

チン・ドジュンはこのような自身を警戒しながらその場を離れるソ・ミニョンから、最後まで目を離すことができなかった。これを見たチン・ヒョンジュンが「何だ、一度も見たことのない弟の新鮮な顔は?」と疑いの目を向けると、彼は「20歳の時、あんな顔だったことが不思議で」と語り、「いつ彼女に会ったのか」という問いに「20年後に」と率直に答えた。しかし、チン・ヒョンジュンはこれを冗談だと思い、笑いを誘った。

チン・ドジュンはその後、学校で再会したソ・ミニョンにソ・テジが復帰する時期を教えると言って彼女をご飯に誘った。それからおしゃれして約束の場所に現れたソ・ミニョンの姿に未来の黒いスーツ姿を思い出し、「今がいい」とさりげなく褒め、胸をときめかせた。

記者 : ソ・ユナ