パク・ウンビン、初の日本ファンミーティングでファンのメッセージに号泣…キュートな関西弁も披露

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写真=会場現場
女優パク・ウンビンが11月19日、東京・府中の森芸術劇場で開催されたファンミーティングで号泣した。

彼女は同日2回の公演で全部6曲を歌い、ファンと忘れられない思い出を作った。ヨンパ女子高校在学時代、第2外国語として日本語を学んでいたが、関西弁を披露するほど流暢な日本語でコミュニケーションをした。聞き取りもほぼ完璧で、長い文章だけ通訳のサポートがあった。客席は約9割が女性で、20~30代が多かった。

彼女は「私は最近、初挑戦することが多いけれど、日本も初めてです。みなさんに会えると思うとドキドキしてあまり寝ることもできず、朝6時30分に起きました」とし、「おかげで東京タワーが見えるホテルで日の出を思う存分に鑑賞できました。機会があれば、東京ディズニーランドにも行ってみたいです」と語った。普段、カラオケとテーマパークが好きなパク・ウンビンらしいコメントだった。

女優としての悩みも打ち明けた。「新しい作品、新しいキャラクターに会う度にリセットされる女優の人生が大変で、傷つく度に諦めようと思っていました」と打ち明けた。「しかし、キャラクターとパク・ウンビンという人が互いに影響して成長しながらここまで来ることが出来ました。今はまた新しいスタートラインに立ったような気分です」と振り返った。

「私は大きくて壮大な夢を夢見るのではなく、実現できる小さな夢を見てきました。それを実現するために努力していたら、27年でここに来ることが出来ました」とも言った。そして拳を握った右手を上げて「頑張って!」と小さな夢の実現が積み重なると、それが集まって大きな夢も実現できるという希望のメッセージを送り、ファンにエールを送った。

パク・ウンビンはエンディング曲だけを残した公演の終盤に登場した約200個に及ぶ日本のファンのTwitterのメッセージを一つずつ読み、号泣した。彼女を大切に思うファンの気持ちに感動して、我慢していた涙が溢れた。今回のファンミーティングはパク・ウンビンと日本ファンにとって忘れられない時間となった。

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記者 : キム・ボムソク