俳優のキム・ヨンデとIZ*ONE出身のキム・ミンジュが「禁婚令」で切ないラブストーリーを描く。

12月9日に韓国で放送予定のMBC新金土ドラマ「禁婚令、朝鮮婚姻禁止令」（演出：パク・サンウ、脚本：チョン・ジヘ、制作：ボーンファクトリー、以下「禁婚令」）は本日（17日）、キム・ヨンデ（イ・ホン役）とキム・ミンジュ（王太子妃アン氏役）のスチールカットを公開した。

王太子妃アン氏は14歳に満場一致の賛成で王太子妃になった人物だ。王太子のイ・ホン（キム・ヨンデ）は美しいビジュアルに寛大な性格、頭脳明晰な王太子妃にすっかりハマった。しかし、悲劇的な事件で2人の縁は長続きしなかった。イ・ホンは王太子妃が忘れられず、苦しみながら7年の歳月を過ごすことになる。

同日公開されたスチールカットで、イ・ホンは嬉しそうな笑顔で王太子妃に小指を差し出す可愛い一面を見せている。愛する女性の前では王の威厳も構わず、愛を表現する姿が視聴者を和ませる。

王太子妃の前で切ない気持ちを表すイ・ホンと、なぜか悲しい表情の王太子妃の姿も目を引く。果たしてイ・ホンは王太子妃への気持ちを断ち切り、7年も続いてきた婚姻禁止令を止めることができるのか、本放送への期待が高まっている。

制作陣は「王太子と王太子妃として出会ったキム・ヨンデとキム・ミンジュは、共演のシーンでより完璧な相乗効果を生み出した。2人が織りなす特別なケミ（ケミストリー、相手との相性）を見守ってほしい」と伝えた。