AOA ソリョン、新ドラマ「なにもしたくない」出演のきっかけを明かす“キャラクターが本当に私と似てる”
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ドラマ「なにもしたくない」側は11月8日、ソリョンとのインタビューを公開した。
11月に公開される同作は、“人生ストライキ”を宣言した自発的ニートのヨルム(ソリョン)と、人生がクエスチョンマークである図書館司書のテボム(イム・シワン)が人生の休止符を探すプロジェクトだ。

ソリョンは「台本を見て『これだ!』と思って監督のもとへ行き、『やりたい』と言った」とし「ヨルムというキャラクターが本当に私と似ていると思った。ヨルムは熾烈な競争社会で生き残るために努力したけど、そんな中で自分自身については何も知らない人になった。そんなヨルムが『何もしたくない』と宣言し、自分について知っていく内容が共感できた」と伝えた。
また「私も1年くらい休んで自分について調べる時間を過ごしたことがある。その時間が生きていくうえでとても役立った。その心をヨルムも感じてほしいと思って、この作品を選んだ」と付け加えた。
ソリョンはヨルムの成長のポイントにも触れた。「ヨルムは他のドラマの主人公とは少し違って内気で、うっとおしいと思うほど小心なところもある。けど、魅力がある。よく揺れるけど絶対に折れたりはしない。ヨルムが自分を知っていき、どんどん変化する姿に期待してほしい」と明かした。
記者 : パク・アルム