2人の女性に強制わいせつの疑い…B․A․P出身ヒムチャン、12月14日に初公判

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写真=Newsen DB
B.A.P出身のヒムチャンが強制わいせつの疑いで再び法廷に立つ。

ソウル西部地方裁判所は、12月14日に強制わいせつの疑いが持たれているヒムチャンの初公判を開く。

彼は今年4月中旬、ソウル龍山(ヨンサン)区漢南洞(ハンナムドン)所在の居酒屋の外階段で韓国人女性1人と外国人女性1人に対してわいせつ行為をした疑惑をかけられている。これに先立って、彼の法定代理人は、身体接触が避けられなかったが、性的な意図はなかったと主張した。

わいせつ行為をした疑いで裁判にかけられたのは、今回が初めてではない。すでに2019年、南楊州(ナミャンジュ)市鳥安面(チョアンミョン)にあるペンションで、20代の女性A氏にセクハラをした疑いで、2020年6月に在宅起訴された。第1審の裁判部は昨年2月、ヒムチャンに懲役2年6ヶ月、50時間の性的暴力治療プログラムの履修を言い渡した。

彼は第1審の宣告が終わるまで強制わいせつの容疑を否認していた。身体の接触があったことは認めながらも、強制的にやったことではないとし、被害女性A氏を恐喝の疑いで告訴した。しかし、4月に行われた控訴審公判では反省文を提出し、「すべての部分を認める」と嫌疑を認めた。この事件もやはり裁判が進行中の状態で、次の控訴審公判は11月15日に開かれる。

記者 : イ・ハナ