カン・ミナ、ドラマ「ガウス電子」終了の感想を語る“たくさんのエネルギーをもらった”

OSEN |

写真=H&エンターテインメント、KT Studio Genie
女優のカン・ミナが、愉快なコミカル演技からわくわくするロマンスまで演じこなし、「ガウス電子」のフィナーレを飾った。

カン・ミナは、Genie TVオリジナルドラマ「ガウス電子」で、社内一の美女であり、徹底した自己管理で有名なマーケティング3部のコン・ガンミ役に扮し、きれいでかっこいいガールクラッシュ(女性も憧れる格好いい姿)な魅力をアピールして、視聴者に愛された。

彼女は率直でサバサバした魅力で、愛さずにはいられないキャラクターを完成させ、生活費や学生ローンを返すために奮闘する社会人の姿から、酔ったら人一倍の怪力を見せる姿まで、視聴者の共感と笑いを獲得し、ドラマの完成度を高めた。

カン・ミナは、パワーグループの唯一の跡継ぎでマーケティング3部の最年少ペク・マタン(ペ・ヒョンソン)と初々しくも際どい、胸キュンな恋愛を披露して、“オフィスコミカルロマンス”の面白さを倍増させた。彼女は、土のさじ(恵まれない環境で育った者を指す新造語で、親の七光りで育った者を指す金のさじの反対語)とダイヤのさじが生み出すぴったりのケミ(ケミストリー、相手との相性)で興味津々な恋愛模様を描いた。最初はペク・マタンに弟みたいだと言って告白を断ったが、徐々に彼を好きになっていく過程を説得力ある形で描いて、好評を得た。

個性溢れる人物たちの間でも、代替不可能な存在感でユーモラスな演技を見せたカン・ミナは、所属事務所H&エンターテインメントを通じて「これまでガンミと共に『ガウス電子』に出勤してくださったすべての方々に感謝申し上げます。溢れんばかりの愛情で我々のドラマを愛してくださったおかげで、さらに一生懸命に頑張って演技することができましたし、良い人々と一緒に演技して作業することができて、幸せな時間でした」と感想を語った。

続けて「ガンミとして生きながら、たくさんのエネルギーをもらいました。屈託なく率直なキャラクターを演じながら、おのずと笑いが出るほど楽しかったです。『ガウス電子』は終わりましたが、癒しが必要だったり、笑いたい時は、いつでも観ることができる作品になったら嬉しいです」と伝えた。

グローバル累計閲覧数26億回を突破した同名のレジェンドウェブ漫画を原作とする「ガウス電子」は、4日にseeznを通じて公開された第12話を最後に幕を下ろした。

記者 : チャン・ウヨン