キム・ユンソク&ユン・ゲサン、新ドラマ「誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる」の出演オファーを受けて検討中

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写真=Newsen DB
俳優のキム・ユンソクとユン・ゲサンが次回作を検討している。

キム・ユンソクが所属するHODU&Uエンターテインメントは3日、Newsenに「新しいドラマ『誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる』の出演を提案され、検討している」と伝えた。

また、ユン・ゲサンが所属するJUSTエンターテインメントは同日、Newsenに「提案を受けて前向きに検討している」とし「まだ決まったことはない」と説明した。

「誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる」はKBS 2TV「ビューティフル・マインド」、JTBC「ミスティ~愛の真実」「夫婦の世界」などを演出したモ・ワンイル監督の新作だ。

キム・ユンソクが「誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる」に出演すれば、2006年に放送終了したMBC毎日ドラマ「いるときに尽くして」以来、約16年ぶりにドラマに復帰することになる。キム・ユンソクは「いるときに尽くして」出演後、「タチャ イカサマ師」「チェイサー」「亀、走る」「チョン・ウチ 時空道士」「哀しき獣」「ワンドゥギ」「10人の泥棒たち」「ファイ 悪魔に育てられた少年」「セシボン」「極秘捜査」「プリースト 悪魔を葬る者」「天命の城」「1987、ある闘いの真実」「暗数殺人」「モガディシュ 脱出までの14日間」などの映画に相次いで出演した。

映画「犯罪都市」のチャン・チェン役で観客から愛されたユン・ゲサンは、映画「マルモイ ことばあつめ」「スピリットウォーカー」、ドラマ「クライムパズル」「キス・シックス・センス」などに出演し、着実にキャリアを積んできた。

また彼は、歌手活動も再開する。ユン・ゲサンは1999年にgodのメンバーとして芸能界にデビューし、「お母さんへ」「愛している、そして覚えていて」「嘘」「ろうそくの灯ひとつ」など多数の曲をヒットさせた。2002年12月に発売した5thフルアルバム「Letter」を最後にグループを脱退したが、2014年、8thフルアルバム「Chapter8」に参加し、約12年ぶりにgodに合流した。

godは12月9日から11日までの3日間にわたり、ソウル松坡(ソンパ)区オリンピック公園KSPO DOME(旧体操競技場)で、デビュー23周年記念単独コンサート「2022 god ON」を開催する。また、12月24日からの2日間は、釜山(プサン)BEXCO第1展示場でもコンサートを続ける計画だ。

記者 : ファン・ヘジン