「MAMA」のコラボステージも話題に!LE SSERAFIMからNewJeansまで、K-POPガールズグループの全盛期が到来

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写真=Mnet K-POP YouTubeチャンネルキャプチャー
K-POPガールズグループの全盛期が再び到来した。

過去2016年、ガールズグループが大ブレイクした。“第3世代ガールズグループ”に分類されるGFRIEND、MAMAMOO、BLACKPINK、Red Velvet、TWICE、I.O.Iなどが大活躍したのだ。それから6年が経った2022年、再びガールズグループが爆発的な人気でブームを巻き起こした。

2022年、デビューと同時に注目を浴びたガールズグループが注目を集めた。LE SSERAFIM、NMIXX、NewJeans、Kep1erなどは、第4世代ガールズグループを代表するグループに挙げられる。彼女たちは、昨年京セラドーム大阪で開催された「2022 MAMA AWARDS」で、IVEと共に計5組で各グループのデビュー曲&TWICEの「CHEER UP」でコラボし、大きな話題となった。

それぞれ異なるコンセプトと世界観を掲げる彼女たちは、単なる清純とセクシーの境界にいるわけではない。独自の音楽とビジュアルで従来のガールズグループとの差別化を図っている。

まだ未成年で少女の雰囲気を持つメンバーに無理やりメイクをしないガールズグループがいる。ステージと日常の境界を区別せず、それを見る10代に同質感を与える。一方で、少女が大人になった時にどうなるかというのを見せてくれるガールズグループも存在する。

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それぞれ異なる武器を持つ彼女たちは、今年デビューしてファンの確保に成功し、急速に知名度を上げた。多くのグループの間でまずは生き残ることがカギであるならば、すでに成功したと言える。

成果も見えている。初動売上は他の先輩グループと比べても劣らない記録を立てた。デビュー直後、音楽番組で1位を獲得したグループも多い。

“第4世代ガールズグループ”の時代になり、K-POPの音楽ランキングを主導することになった背景には、2022年より前にデビューしたガールズグループaespa、IVE、(G)I-DLEらの活躍があることも忘れてはならない。2018年にデビューした(G)I-DLE、2020年デビューのaespa、2021年デビューのIVEらの韓国国内外での影響力は毎年大きくなっている。その成果の累積が、ガールズグループ市場の拡大につながったと言える。

今の市場の状況を考えると、ただデビューしても成功はできない。たまたま運が良く、うまくいくというのは稀だ。数年間準備した練習生と、それよりはるかに多くの時間を費やした助力者が大規模なシステムと出会った時、ヒットの可能性が高くなる。

ガールズグループの勢いが凄まじかった2022年。2023年にはK-POPの流れがどう変化するだろうか、注目が集まる。

記者 : キム·イェナ