「人生は美しい」リュ・スンリョン“韓国でこれからミュージカル映画は増えていくと思う”

OSEN |

写真=ロッテエンターテインメント
俳優のリュ・スンリョンが、ミュージカル映画「人生は美しい」について語った。彼は「『セシボン』のように歌を歌う映画もありましたが、私たちが以前よく口ずさんでいた歌をテーマにしたジュークボックスミュージカル映画は初めてでしたので、出演を決めました」と明かした。

リュ・スンリョンは最近、ソウル三清洞(サムチョンドン)のあるカフェで、映画「人生は美しく」に関するインタビューを行った。彼は「クラシックミュージカルだったら快くはできなかったと思いますが、ジュークボックスミュージカル映画というのが魅力的に感じました。セリフにメロディをつけてその状況に合わせて歌うというところが魅力的でした」と出演の理由を語った。

「人生は美しい」は、自身の誕生日プレゼントとして初恋の人を探してほしいという荒唐無稽な要求をした妻のセヨン(ヨム・ジョンア)と、しぶしぶ彼女と一緒に全国をまわることになった夫のジンボン(リュ・スンリョン)が、楽しいリズムとメロディーで私たちの人生を歌う韓国初のジュークボックスミュージカル映画だ。

ジンボンを演じたリュ・スンリョンは「公開をドキドキしながら待っていました。ヨム・ジョンアさんも試写会で完成版を観た後、『すごく良い』と言っていました。ジュークボックスは多くの方々が好きなものなので、映画として表現されたら気に入ってくださると思いました」と語った。「これからはクラシカルなミュージカル映画も活性化されてほしいです」と望みを話した彼は、「『人生は美しい2』が出れば、良い歌をもっと取り込めます。約80曲の中から選びながら、本当に良い歌が多いと感じました」と話した。

続いて彼は「90年代の20代の役まで、どのように演じるようかと悩み、台本に集中して読み返しました。大人の俳優たちと若い時代を表現したのが幸いでした(笑)。私の大学の同期たちも参加しました。彼らと昔に戻って、いろいろな話を交わしながら一緒に楽しく遊びました」と撮影当時を回想した。

自身が引き受けたジンボン役については、「映画に葛藤の要素があるべきだったので、私は前半でヴィランのように見せたいと思ったんです」と説明した。ただ彼は実際の自分と全く異なる夫の姿だと言って笑いを誘った。

セヨン役のヨム・ジョンアに対しては、「ヨム・ジョンアさんは助詞の一つも間違うことなく、120%台本通りにするんです。とてもびっくりしました」と明かした。

また「不規則になってしまう部分が生まれることもあるのに、彼女は間違うことなく正確に守ります。だから制作会社、作家たちはヨム・ジョンアさんのことが好きなんだと思いました」と賞賛した。

リュ・スンリョンは「ボーカルの練習だけを1年ほどやりました。最近はオーディション番組も多く、全国民が良い歌を聞く耳を持っているじゃないですか」とし、役のために事前に練習をたくさんしたと明かした。

そして「私たちの映画は(クラシックミュージカルというより)歌にセリフをのせて表現しました。だからこそ、歌の練習を一生懸命やりました」と語った。

また「(撮影を控えて)ボイストレーニングは週に2回、1日約3時間受けました。本当に一生懸命頑張りました」と、韓国初のジュークボックスミュージカル映画のために努力したと伝えた。

「釜山(プサン)に行けば」という歌が最も難しかったという彼は「チェ・ベクホ先生の情緒を歌に盛り込もうと思いました」と重点を置いて歌った部分を説明した。

さらに彼は「(キム・グァンジンの)『手紙』の歌詞のうち、『ここまでで終わりなのだろう』という部分は面白くて、うまく歌えたと思います」と思い出して笑った。彼はインタビューの場でその部分を歌い、取材陣を笑わせた。

リュ・スンリョンはこの作品には大衆性があるとし「どんな年齢層の方も観ていただける映画です。何より今作は、韓国におけるジュークボックスミュージカル映画では世界最高だと思います。『ボヘミアン・ラプソディ』などハリウッドのミュージカル映画はもちろん素晴らしいですが、昔からたくさん作られてきましたから。私たちはその国の作品とは異なります。何より最近、韓国映画の技術力が優れ、レベルが高まったため、優れたミュージカル映画がこれからも出てくると思います」と予想した。

記者 : キム・ボラ