ソ・ユリ、新事業をめぐり詐欺に?被害を主張「マンションを手放してお金を出したのに持ち分がない」

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写真=ソ・ユリ Instagram
声優兼タレントのソ・ユリが詐欺に遭ったようだと打ち明けた。

1日、ソ・ユリはTwitch放送を通じて「20代、30代の時、私のすべてを捧げて手に入れたマンションがある。そのマンションは龍山(ヨンサン)にあるけれど、そこをRONA UNIVERSE(バーチャル専門企業)を作るために手放した」と明かした。

彼女は「それで私は、自分がRONA UNIVERSEに持ち分があると思った。ところが、私はRONA UNIVERSEに持ち分が一つもないという。私はこれまで筆頭株主だと思っていたのに、一文無しだ」と吐露した。

続けて「これまで私が筆頭株主だと思っていた。でも聞いてみたら、“あなたのお金で事業すべきです”と言われた。自分のお金で事業をしたのに、私の持ち分はどこに行ったの」と虚しさをあらわにした。

そして「私、詐欺に遭ったのだろうか。私は話を全部聞かずに、ただビョンギル(夫)に印鑑を持ってきてほしいと言われたから印鑑を渡し、ハンコちょうだいと言われたから渡した。私、何も知らずにバカみたい。全部私が悪い。私は甲状腺手術を受けるほど頑張って働いたけれど、またできるだろうか。自信がない。あの頃ほどのエネルギーがない。あの時ほどの情熱もない」と打ち明けた。

これをうけRONA UNIVERSEは2日、公式ファンコミュニティを通じて「ソ・ユリの個人放送により、多くの方々が懸念していると思う。ソ・ユリの投資および持ち分関係などに言及した内容は事実と異なり、誤解しているようだ。事実を確認できる関連資料についてはいつでもソ・ユリおよび所属アーティストの方々が確認できるように告知する」と説明した。

これに先立ってソ・ユリは今年3月、夫でプロデューサーのチェ・ビョンギルと一緒にバーチャルアイドルグループのマネジメントおよびバーチャルインフルエンサーを作ることを目的とするMCN(マルチチャンネルネットワーク)統合新事業RONA UNIVERSEをローンチした。ソ・ユリはRONA UNIVERSEでバーチャルアイドル“ロナ”に変身し、ソロデビュー曲「ロナロナタンタン」を公開したが、先月31日、突然引退を発表した。

記者 : ノ・ミンテク