女優のイム・スヒャンが梨泰院（イテウォン）の事故で亡くなった俳優のイ・ジハンさんを追悼した。

本日（1日）、彼女は自身のInstagramのストーリー機能を通じて「ジハン、良いところに行って、もっと幸せに過ごしてね」という長文の書き込みを掲載した。

続けて「昨日は元々1日中あなたと一緒の撮影だったけれど、事故のことを聞いて葬儀場に集まった私たちは皆、しばらく何も言えずにただ慌てて席に着いた。あなたがどれほど一生懸命にやっていたのか、うまくやりたがっていたのか、よく知っていたから、演技を始めたばかりのあなたをあまりにも早く連れて行ったのが、とても無情で悲しくて残念な気持ちばかりだった」と悲しい気持ちを表した。

また「そしてあなたの両親が、あなたが撮影後に家に帰って『お姉さんが上手だと褒めてくれた』と喜んで自慢していたとおっしゃいながら、私の手を握ってくださったけれど、もっと良い一言、慰めの一言を言えなかった残念な気持ちと、もっと気遣ってあげられなかったことが申し訳なくて、しばらく泣いていた」と明かした。

そして「同僚を先に見送ることになって心がとても痛いけれど、私と私たちのチームの皆があなたを思いながら、あなたの分までもっと頑張るよ。あなたがそこで誇らしく思うことができるよう、そして安らかに眠ることを祈るよ」と故人の冥福を祈った。

最後に「今回の梨泰院事故で亡くなられたすべての方々に謹んで故人の冥福をお祈りします」と付け加えた。

イム・スヒャンは故イ・ジハンさんとMBC新ドラマ「コクドゥの季節」を撮影中だった。現在、ドラマの撮影は中断しており、スケジュールを調整して撮影を再開する予定だ。

イ・ジハンさんは10月29日、ソウル龍山（ヨンサン）区梨泰院洞一帯で発生した圧死事故により24歳の若さで死去した。故人の出棺は本日午後、京畿（キョンギ）道高陽（コヤン）市にあるミョンジ病院の葬儀場で執り行われた。

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【イム・スヒャン Instagram書き込み全文】

ジハン、よい所に行ってもっと幸せに過ごしてね。

昨日は元々1日中あなたと一緒の撮影だったけれど、事故のことを聞いて葬儀場に集まった私たちは皆、しばらく何も言えずにただ慌てて席に着いた。あなたがどれほど一生懸命にやっていたのか、うまくやりたがっていたのか、よく知っていたから、演技を始めたばかりのあなたをあまりにも早く連れて行ったのが、とても無情で悲しくて残念な気持ちばかりだった。

そしてあなたの両親が、あなたが撮影後に家に帰って「お姉さんが上手だと褒めてくれた」と喜んで自慢していたとおっしゃいながら、私の手を握ってくださったけれど、もっと良い一言、慰めの一言を言えなかった残念な気持ちと、もっと気遣ってあげられなかったことが申し訳なくて、しばらく泣いていた。

同僚を先に見送ることになって心がとても痛いけれど、私と私たちのチームの皆があなたを思いながら、あなたの分までもっと頑張るよ。あなたがそこで誇らしく思うことができるよう、そして安らかに眠ることを祈るよ。

今回の梨泰院事故により亡くなられたすべての方々に謹んで故人のご冥福をお祈りします。