T1419からグループ名を変更!TFN、新たな出発に意気込み「より一丸となれる機会になった」

OSEN |

写真=MLDエンターテインメント
最近、ボーイズグループTFNが各音楽配信サイトを通じてミニアルバム「BEFORE SUNRISE part. 4」をリリースした。

今回のミニアルバムは、タイトル曲「AMAZON」をはじめメンバーたちが作詞・作曲・編曲に参加した「Deep dive」「BLOOM」「SLATE」など全5曲が収録され、充実した構成のアルバムに仕上げた。

また、TFNの貴重な成長を証明するアルバムだ。デビューと共にスタートを切った「BEFORE SUNRISE」シリーズが幕を下ろすと同時に、TFNとしてスタートを告げる。終わりと始まりを同時に盛り込んだ今回のアルバムは、確実なアイデンティティと魅力をアピールしている。

特にタイトル曲を除く全収録曲が自作曲であるだけに、限界のない音楽と全員オールラウンダーという修飾語を、さらに確固たるものにする予定だ。

――ミニアルバム「BEFORE SUNRISE Part. 4」をリリースした感想を聞かせてください。

ノア:3ヶ月ぶりにファンの皆さんにお会いできて本当に嬉しいです。今回のアルバムは、僕たちにとってとても特別です。アルバムを準備するたびにベストを尽くしますが、今回はさらに成長した姿をお見せするためにもっと努力しました。僕たちの気持ちが込められた音楽を、ファンの皆さんにたくさん愛していただきたいです。

ケビン:今回のミニアルバムは、様々な姿のTFN、様々なコンセプトを持つ音楽を、ファンの皆さんに披露できる機会だったように思います。何よりメンバーたちが自ら作詞・作曲・編曲に参加した楽曲によって多彩に満たされたアルバムなので、より楽しみです。TFNだけのはっきりとしたカラーが詰め込まれた今回のアルバムに期待してください。

――ミニアルバムを紹介してください。

オン:TFNとして初めて披露するミニアルバムは、僕たちがデビューの時から披露してきた“完全な自分”を探すための「BEFORE SUNRISE」の最後の物語です。特にメンバーたちの自作曲がたくさん収録されたアルバムであり、僕もさらに愛着が持てます。僕たちの実力を余すことなく発揮した今回のアルバムを期待してください。

ゴヌ:ミニアルバムには、たくさんの楽曲が収録されているだけに、タイトル曲の紹介も欠かせません。タイトル曲「AMAZON」は、ムーンバートンリズムで強烈さが特徴です。弱肉強食のジャングルのような現実の中、激しい人生を生きている僕たちの姿を収めました。TFNは、毎回アルバムを通じて投げかけるメッセージが明確なグループです。僕たちがタイトル曲で、世の中にどのようなメッセージを投げかけているか注目して聞いてください。

――グループ名の変更後に新たな出発を知らせるアルバムであり、感慨深いものがあるのではないでしょうか?

レオ:実は活動中にグループ名を変更することは簡単なことではありません。しかし、今回のグループ名の変更により、TFNがよりひとつになれる機会になりました。これを機に、一段階ずつ絶えず成長する姿を披露できると思い、逆に楽しみです。

キオ:僕はグループ名の変更によって、TFNの無限の可能性を皆さんに見せることができると思いました。TFNとして新しくスタートするため、よい音楽、様々な音楽でファンの皆さんに恩返しする予定なので、僕たちが見せる活動に関心を持ってください。

――これまでのアルバムとの違いは何ですか?

カイリ:これまでのアルバムでは、僕たちだけの色を保ちながらも着実に成長する姿を見せてきました。今回のミニアルバムでは、これまで積み重ねてきた努力が実を結び、TFNが進んでいくべき方向性をはっきりと表現できたと思います。

――グループ名の変更後、新しくどのように認識されたいですか?

ノア:TFNは、多芸多才を越えて“限界のないグループ”になりたいです。ボーカル、パフォーマンス、作詞、作曲など色々なことができるグループにとどまらず、「何を見せるか予想できないけれど、期待できるグループ」になりたいです。このようなニックネームを得るためには、僕たちがそれほどもっと努力しなければなりません。

ゴヌ:TFNと言って思い出してもらえること自体に感謝します。大衆の皆様、そしてファンの方々に分かってもらいたい部分があるとしたら、TFNそのものです。「TFN」が修飾語になるのです。もっと頑張らなければなりませんが、活動しながらたくさんの方々にそのように呼んでいただければ嬉しいです。

―― ミニアルバムを準備しながら、1番精魂を込めた部分は何ですか?

ゼロ:TFNの強みの1つは、圧倒的なパフォーマンスです。今回も「大衆の方々に深い印象を与えられるパフォーマンスは何だろう」と考えました。強烈さが際立ったこれまでのパフォーマンスとは違う魅力を詰め込んでいるので、十分期待して欲しいです。

ケビン:今回のアルバムは、精魂を込めていない部分がありません。ボーカル、パフォーマンス、そして作詞、作曲、編曲まで、全部入れるために1つ1つ丁寧に準備しました。1つとして不足した部分がないアルバムだと自信を持って言うことができます。

――アルバムの中で、タイトル曲以外の4曲がTFNの自作曲です。感想を教えてください。

オン:メンバーたちが参加した楽曲が、すべて収録曲に選ばれるとは思いませんでした。多くの意味を込めたニューアルバムに、メンバーたちの自作曲が収録されていて光栄ですし、さらに大切なアルバムになりそうです。

ノア:僕が今回参加した楽曲「BLOOM」は、TFNが新たに試みるジャンルなので、ある意味大きな挑戦でした。新しい姿を見せなければならないというプレッシャーが大きかったのですが、力がみなぎるようなエネルギーに限らず、新しい雰囲気を披露することができ、意味のある時間でした。

キオ:僕たちの名前で出すアルバムなので、TFNだけの話を聞かせたかったです。僕が話したかったことを楽曲にしてファンの方々に伝えることができて、本当に幸せでした。次のアルバムではもっと良い曲を披露できるように努力します。

――タイトル曲「AMZON」の鑑賞ポイントを教えてください。

ゴヌ:今回のタイトル曲の鑑賞ポイントの1つは、振り付けです。蛇が動くような形を生かした、いわゆる“スネークダンス”があります。今回のパフォーマンスは、ただ強烈なだけではありません。ステージを見た時に忘れられない、また真似しやすいポイントダンスが多いので、真似しながら歌を聴いていただければ嬉しいです。

――タイトル曲のミュージックビデオ演出を、南米最高の映像アーティストであるマルロン・ペーニャ(Marlon Peña)が演出して話題を呼びました。感想を教えてください。

ケビン:良い機会があって、南米で人気を博したマルロン・ペーニャ監督が制作してくれました。南米のトップアーティストたちではなく、「K-POPアイドルグループのミュージックビデオを演出するのは、TFNが唯一だ」とのことでした。マルロン・ペーニャ監督と一緒に作業できて光栄でした。

ゴヌ:外国の監督との作業は、マルロン・ペーニャ監督が初めてでした。ミュージックビデオを撮影している間、すべてが新鮮でした。快諾してくださった監督に感謝を言いたいです。今後も一緒に作業したいです。

――「BEFORE SUNRISE」シリーズは幕を降ろしますが、新しく挑戦してみたいコンセプトやジャンルはありますか?

オン:今回のアルバムは、タイトル曲を除く全収録曲が、メンバーたちが参加した楽曲です。まだ足りない部分が多いですが、機会があれば次のアルバムではTFNが主導的にプロデュースしてみたいです。9人のメンバーの個性あふれるアルバムを披露できるその日まで、一生懸命に頑張ります。

――今回の活動の目標や抱負を聞かせてください。

ゼロ:「BEFORE SUNRISE」シリーズは最後になりますが、TFNとしてステージに立つのは初めてです。新しく出発するので、差別化された僕たちだけのアイデンティティを、はっきりと皆さんに認識してもらいたいです。

キオ:今回の活動でEDELWEISS(ファンの名称)に会いたいです。今回のカムバック活動では、様々な雰囲気でお目にかかれるように頑張ります。

カイリ:多くの方々が音楽で慰められ、元気をもらうと思います。今回のカムバック活動を通じて、元気をもらいたい時に思い出す音楽を披露できるTFNになりたいです。

――ファンに一言お願いします。

ゴヌ:いつも感謝の気持ちでいっぱいです。愛してくださるEDELWEISSにお返しできるように、今回の活動も一生懸命に頑張るので、ぜひ見守ってください。

ケビン:今回の「BEFORE SUNRISE Part. 4」の活動でも、良いステージでお返しします。ファンの皆さんの愛に応えるために一生懸命に頑張ります。愛しています。いつもありがとうございます。

キオ:EDELWEISS! 今回も良い姿を披露するために頑張りました。今までと比べてよりかっこいい姿でお目にかかるので、たくさんの応援をお願いします。

カイリ:今回のアルバムも本当に一生懸命準備しました! TFNの終わりと始まりが盛り込まれたこの活動に、ファンの皆さんもぜひ参加してください。期待して応援してくださっているため、成長した姿をお見せするので、期待してください。EDELWEISS、愛しています。

記者 : チ・ミンギョン