MONSTA X キヒョン、タイトル曲「Youth」MVを公開…率直な過去と現在の記録

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写真=STARSHIPエンターテインメント
MONSTA Xのキヒョンがソロ歌手として2回目の旅程に乗り出す。

キヒョンは本日(24日)午後6時、各音楽配信サイトで1stミニアルバム「YOUTH」を発売し、ミュージックビデオを公開した。

今回のアルバムにはアルバム名と同名のタイトル曲「Youth」をはじめ、「Bad Liar」「STARDUST」「Where Is This Love」「'Cause of You」の5曲が収録される。

新曲のステージは同日午後8時、NOW.カムバックショー「#OUTNOW」で初めて公開される。彼はタイトル曲のライブはもちろん、収録曲のライブ、アルバムの制作エピソードなど、多彩なステージとストーリーを届ける予定だ。ここ6ヶ月間、計150回のNOW.「深夜アイドル」を進行し、安定した司会進行の実力とウィットに富んだトークを認められただけにカムバックショーへの期待も高い。

1年に3回のカムバック! 精力的な活動で証明したファンへの愛

キヒョンは今回のアルバムを通じて、“1年で3カムバック”という貴重な成果を得た。3月に最初のシングル「VOYAGER」でソロデビューを果たした彼は4日、MONSTA Xの団体アルバムである11thミニアルバム「SHAPE of LOVE」を発売した。ソロ歌手としても、MONSTA Xのメンバーとしても韓国国内外の各音楽ランキングで1位を総なめにし、世界中で人気を集めた。

さらに、MONSTA Xは5月から6月まで米州ツアー「22022 MONSTA X NO LIMIT US TOUR」を行った。今回のツアーを通じて、音楽界デビュー7年で米州地域初のアリーナ公演と全席完売という快挙を達成した。9月、3日間に渡ってソウルで開催された単独コンサートも完売し、人気の高さを証明した。

この他にもキヒョンは9月に「KPOP LAND 2022 in Jakarta」、10月14日に「KCON 2022 JAPAN」にソロアーティストとして出演するなど、一人でもステージを圧倒し、観客を魅了した。

“旅人”キヒョンの過去と現在、率直な共感の歌

キヒョンは3月、ソロデビュー曲「VOYAGER」を通じて新しい世界に向かって旅立つ自身のストーリーを旅人の視点で描いた。彼が向き合った最初の世界は、疲れた現実からしばらく抜け出すことができる彼だけの楽園だった。Imagine Dragonsの「Natural」「Believer」「Radioactive」のカバー映像などを通じて証明された、ロックバンドサウンドに合う彼のボーカルは「VOYAGER」でさらに輝いた。

「VOYAGER」の延長線上にあるニューアルバム「YOUTH」は誰にもあるが、再び戻ることはできない幼い頃に旅立ったキヒョンの2回目の旅程を描く。アルバムを貫くテーマが一番よく反映されているタイトル曲「Youth」では、現在のキヒョンが純粋だった幼い頃のキヒョンにその時代の感情はもちろん、今日の誓いを聞かせてあげるオルタナティブロックトラックだ。

彼は「僕はたまに恋しくなりそう / 愚かだったそれでもっと走っていた日々 / 青くてもっと青かった姿が / 真っ赤に踊ってワクワクしたことも / 僕は最近では空が美しい / よく知っていたソウルが新しく感じられる / 雨が降ればそのまま全部ぬれたい / 苦労しなくても幸せになりたい」などの歌詞を通じて、想像と現実を行き来しながら感じたときめきと幸せ、新たなスタートのための決心を歌った。その時代の自身に会って伝えたい本音を自伝的に描いた新曲は、それぞれ有意義な旅程を続けている音楽ファンに慰めと共感を与える予定だ。

所属事務所は「7年間走ってきたキヒョン個人の歴史を盛り込んだ楽曲」とし、「ミュージシャンとして生きて、怖がらずぶつかってきた彼の率直な過去と現在の記録」と説明した。

記者 : ファン·ヘジン