人気アイドルたちがテレビショッピングでも活躍している。

NU'ESTのベクホは15日、CJ ONSTYLE「HIT THE STYLE」6周年特番でショーホストに変身した。最近発売したソロデビューアルバム「Absolute Zero」のコンセプトに定めた“温度”に関連して、暖かい素材のセットアップを紹介した。

販売前、自ら2週間紹介するアイテムを着て生活したというベクホは、すごく楽に着ることができたと絶賛した。放送終了前に商品は売り切れになり、彼は収益の一部をCJドナーズキャンプの青少年文化サークル事業に寄付した。

アイドルがテレビショッピングに出演するのは今回が初めてではない。2017年に出演したSUPER JUNIORのように、ショーホストに変身したアイドルはたくさんいる。

SUPER JUNIORは2回にわたって商品を発売し、注目を浴びた。2017年11月、彼らは「アルバムが20万枚売れたらテレビショッピングに出演する」という公約を守って番組に登場。ロングダウンジャケットを自ら着て紹介し、放送から50分で21億ウォン（約2億1000万円）の売上を記録した。目標の2.7倍にあたる1万9,000着が売れたという。特にメンバーのシンドンが着たサイズ、カラーは放送開始から約30分で完売となり、大活躍した。

さらに彼らは2018年4月、テレビショッピングに再び登場した。ロングダウンジャケットで大ヒットを記録したSUPER JUNIORは、CMモデルとして活動したシートマスクを販売。約1分の生放送で約7千セットが完売し、9億ウォン（約9000万円）の売上を記録した。

iKONは、YG ENTERTAINMENTの系列会社の商品を販売した。2018年3月、生放送でiKONはYG FOODSの「サムゴリプジュッカン・プルコギ（焼肉）セット」を販売した。メンバーたちは自ら試食し、商品は40分で完売となり、マーケティングモデルとして活躍した。

OH MY GIRLもガールズグループとして初めてテレビショッピングに登場した。彼女たちはSUPER JUNIOR、iKONとは異なり、本人の新しいアルバムを発売した。メンバー自ら歌とダンスを披露し、ショーホストとして積極的な姿を見せた。その結果、準備した3,000セットが57分で完売となった。

この他にもこれまでJBJ、SF9などが各テレビショッピングに出演し、反響を呼んだ。

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