「シュルプ」ムン・サンミン、母親キム・ヘスの隠し事に気づく【ネタバレあり】

Newsen |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「シュルプ」
ソンナム大君(ムン・サンミン)が兄の病気に気づいた。

韓国で10月23日に放送されたtvN土日ドラマ「シュルプ」第4話でソンナム大君(ムン・サンミン)は、母親のイム・ファリョン(キム・ヘス)が世子(ペ・イニョク)の病気を隠していることを知った。

ソンナム大君は母親のイム・ファリョンが火事になった殿閣から出てくるところを見て、中宮殿を訪れた。シン尙宮(パク・ジュンミョン)が彼を阻止したが、ソンナム大君は中宮殿の中で血虛厥(貧血)を治療中の兄を見つけ、「なぜ世子がここにいらっしゃるのか。何の治療を受けているのか」と尋ねた。

イム・ファリョンは「私が答える」とし「血虛厥だ。テイン世子と同じ病気だ」と言った。ソンナム大君は「兄さんが死ぬ可能性もあるのか」と聞き、イム・ファリョンは「テイン世子の母親はその病気で死んだわけではないと言っていた。そう信じたい。私もそうだったから」と火災で記録がなくなったとし、「当時の関係者も一人も残っていない。下手に動いては世子を危険にさせるのではないかと思って言えなかった」と説明した。

続けて、イム・ファリョンは「あなたに全て説明することはできないが、あなたの兄を守るための最善の選択だった」と話すと、ソンナム大君は「それでは、今日宮殿で起きた火災もケソン大君を守るための選択でしたか。その選択が最善だったのかと聞いています」と問い返した。

ソンナム大君は世子の病気を知ったことはもちろん、弟ケソン大君の女将の秘密もすでに知っていた。イム・ファリョンが「最善だった」と答えると、ソンナム大君は「それでは僕が幼い時、一人で私家で育ったことも母親が僕のためにした選択ですか」と尋ねた。

イム・ファリョンは「産むやいなや血まみれのあなたを奪われた。その時、私も若くてあなたを救うためにはその方法しかないと思った」と打ち明け、ソンナム大君は「分かりました。それは機会があれば話してください。今は兄さんの治療だけに気を使ってください」と頼んだ。

記者 : ユ・ギョンサン