パク・ジュヒョン&キム・ヨンデ&キム・ウソク出演の新ドラマ「禁婚令」韓国で12月9日に放送スタート

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写真=935エンターテインメント、Outer Korea、ALIEN COMPANY
「禁婚令、朝鮮婚姻禁止令」の編成が決まった。

MBC新金土ドラマ「禁婚令、朝鮮婚姻禁止令」は20日、「12月9日の金曜日から放送を開始する」と伝えた。

「禁婚令、朝鮮婚姻禁止令」は、同名のウェブ小説を原作とした作品で、7年前に王太子妃を失って禁婚令を出した王イ・ホン(キム・ヨンデ)の前に、死んだ王太子妃に憑依できるという結婚詐欺師のソ・ラン(パク・ジュヒョン)が登場して繰り広げられる、愉快で痛快な宮殿詐欺劇だ。原作の作家であるチョン・ジヘが今回のドラマの脚本を務め、「私の恋したテリウス~A Love Mission~」と「魔女たちの楽園~二度なき人生~」の共同演出を務めたパク・サンウ監督がメガホンをとる。また、パク・ジュヒョン、キム・ヨンデ、キム・ウソクなどが出演する。

パク・ジュヒョンは喫茶店「エダルダン」のおかみさんで禁婚時代を迎え、密かに人々を繋いであげる詐欺師のソラン役を演じる。パク・ジュヒョンはハツラツとして愉快なソラン役で視聴者に楽しいエネルギーを与える。

キム・ヨンデは朝鮮を代表する愛妻家で朝鮮の王イホンに扮する。彼は妻を失った悲しみに耐え難い日々を送っていた中、ソランに会って人生が根こそぎ変わってしまう人物だ。王と至密内人(王と王妃の身辺の世話をする人)として会う2人がどんなケミストリー(相手とのお相性)を見せてくれるだろうか、期待が高まっている。

領議政(宮廷の最高官職)宅の長男で義禁府の都事イ・シンウォンに扮したキム・ウソクは、おとなしい顔とは異なり、スマートで日常的に剣を使う武士役として視聴者に会う。切なく危険な片思いの感情を描き出す予定だ。

また、兵曹判書チョ・ソンギュン役のヤン・ドングンとイェ大監の側室パク・ソニョン、パク・ジュヒョンの助力者役を演じるチェ・ドクムン、皇太子妃のアン氏のキム・ミンジュも出演する。

制作陣は「愛が禁止された時代に繰り広げられる若者たちのきわどい恋愛を描く予定だ」とし「原作ウェブ小説の魅力の上にホットな俳優たちの完璧なケミストリーが加わったセンセーショナルなラブコメディ時代劇を楽しみにしてほしい」と伝えた。

「金婚令、朝鮮婚姻禁止令」は、「ゴールデンスプーン」の後番組として、韓国で12月9日に放送がスタートする。

記者 : パク・アルム