イ・スマン統括PDとのプロデュース契約が12月31日付けで早期終了へ…SMが公式発表

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写真=SMエンターテインメント
SMエンターテインメント(以下、SM)が、イ・スマン統括プロデューサーの個人会社であるライク企画とのプロデュース契約を終了する。

本日(14日)、SMは「当社は2022年9月15日、ライク企画からプロデュース契約の早期終了を求められ、2022年10月14日に理事会決議を通じて2022年12月31日付で早期終了することを決めた」と発表した。

ライク企画は、イ・スマン統括プロデューサーの個人会社だ。SMはライク企画とプロデュース契約を締結し、毎年印税を支給してきた。

SMエンターテインメントによると、昨年ライク企画に支給したプロデュースライセンス金額は240億686万ウォン(約25億円)だ。これは最近の事業年度の売上高である約7015億ウォン(約722億円)の3.42%に値する。

これに先立って今年9月、SMは「当社はイ・スマンプロデューサーとのプロデュース契約に関して、多角的な検討と議論を行ってきており、総括プロデューサーがプロデュース契約を今年末に早期終了したいという意思を当社に伝えてきた」と明かした。

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記者 : カン・ダユン