リュ・ヒョンギョン、新ドラマ「車輪」に出演決定…パク・ヒスン&キム・ヒョンジュらと共演

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写真=H&エンターテインメント
女優のリュ・ヒョンギョンがSBSの新月火ドラマ「車輪」に合流する。

同作は、過去を隠して静かに生きていた国会議員の妻の秘密が世間に知られ、夫婦が直面するジレンマと選択に対する物語を描くミステリー恋愛ドラマだ。ドラマ「ストーブリーグ」「死の賛美」「ホン・チョンギ」の演出を務めたキム・ムンギョ監督と、「ブラームスは好きですか?」を手掛けた脚本家のリュ・ボリがタッグを組んだ作品で、今年下半期の期待作として挙げられている。

リュ・ヒョンギョンは今作、チン・スンヒ役を演じる。チン・スンヒは前途有望な国会議員ナム・ジュンド(パク・ヒスン)の妻キム・ヘジュ(キム・ヒョンジュ)の高校の友人であり、人生の大きな変化を経験するキャラクターだ。自分の人生を丸ごと揺さぶったキム・ヘジュの過去の秘密を握っている人物で、彼女と張り詰めた対立を見せ、劇の緊張感を高める予定だ。

リュ・ヒョンギョンはドラマ、映画、公演など、活発な演技活動を続けてきた女優で、短編映画及びミュージックビデオなどの監督としても活躍してきた。彼女はドラマ「ひとまず走れ」「おいしい人生」「明日に向かって走れ」「20世紀少年少女」「復讐代行人~模範タクシー~」などをはじめ、映画「シラノ恋愛操作団」「2度の結婚式と1度の葬式」「全国のど自慢」「祈る男」「子供」、そして現在韓国で公開されている映画「人生は、美しい」など様々な作品に参加し、演技に対する格別な情熱を表した。

数多くの作品を通じて安定した演技の実力を築いてきた彼女が、今年の下半期も精力的な活動を続けていく。まず、彼女は昨日(3日)に韓国で初放送されたSBS新ドラマ「チアアップ」で教務課次長のシン・ジヨンに扮し、一見冷たく見えるが実は応援団出身として彼らを心から応援する人物を演じる。さらに11月には、Disney+のオリジナルシリーズ「カジノ」、そして12月にはドラマ「車輪」に出演し、活躍を見せる。

ジャンルに問わず、自分の実力を思う存分発揮し、それぞれ異なるキャラクターを自身ならではカラーで立体的に描く彼女が今年、どのような魅力を見せるだろうか、期待を集めている。

「車輪」は韓国で12月より放送がスタートする予定だ。

記者 : イ・スンギル