ユンナ、3月に発売した楽曲「事象の地平線」がチャートを逆走…ブームの予感?

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写真=ユンナ 公式SNS
歌手のユンナが音源チャートを逆走している。

4日午前、GenieのメインチャートであるTOP 200にはユンナの「事象の地平線」がランクインした。着実に上昇し、4日午前8時基準で55位までランクイン。発売翌日の3月31日に初めてランクインした後、約6ヶ月ぶりに再ランクインした。

韓国最大の音源プラットフォームMelOnでも、上昇推移を見せている。4日午前8時基準でMelOnのリアルタイムチャートの77位にランクインした。MelOnでも発売直後である3月31日に88位に初ランクインして以来、7ヶ月ぶりの再ランクインだ。発売直後の最高順位は62位だった。

「事象の地平線」は3月30日に発売されたユンナの6thリパッケージアルバム「END THEORY : Final Edition」のタイトル曲だ。ユンナが単独で作詞し、JEWNOと共同作曲した。

彼女はブラックホールの境界である事象の地平線、予測できない別れの向こうの物語を歌に盛り込んだ。よかった日々への挨拶と新しい始まりの応援を軽快なフォークロックのトーンにのせたモダンロックで具現し、おぼろげな感性を与えた。

ユンナは「全ての終わりに始まりがあって欲しい、End Theoryの終止符になる曲」と説明した。

今回の逆走には最近大学の祝祭、野外音楽フェスティバルなどで見せたユンナの活躍、ネット上の話題、K-POPファンの間の口コミが前向きな影響が及ぼしたものとみられる。

音楽ファンは「歌がいいから必ずみんな聴いてみてほしい」「発売当時も良い曲だと思ったけれど、遅れてでも注目を浴びて嬉しい」「もっと逆走してほしい」「良い歌は結局有名になる」などの反応を見せた。

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記者 : ファン・ヘジン