イ・ヨンジ、グッズの収益金200万円を寄付「購入してくださった多くの方々に感謝」

OSEN |

写真=「重宝相談所」
ラッパーのイ・ヨンジが、愛の実社会福祉共同募金会にウェブバラエティー「もっとつまらないものですが」のグッズ“合法的暴れん坊カップ”の販売収益金2000万ウォン(約200万円)を寄付した。寄付金は疎外階層の生計費支援などに使われる予定だ。

ウェブバラエティー「もっとつまらないものですが」は、イ・ヨンジの家で繰り広げられる“ホーム屋台”コンセプトの1対1トークバラエティ番組だ。毎週新しいゲストとともにイ・ヨンジだけの素直で愉快なトークで面白さを届け、熱い関心でチャンネル登録者数165万人を達成した。

今回の寄付金はウェブバラエティー「もっとつまらないものですが」のグッズ「合法的暴れん坊カップ」の販売収益で用意された。「合法的暴れん坊」のスローガンが描かれたジョッキとガールズグループTWICEのメンバーチェヨンが直接デザインしたイラストステッカーがセットとなっており、9月の初めにわずか3日間販売され、登録者から好評を博した。

「合法的暴れん坊」はメインMCイ・ヨンジのモットーで、「合法的な線で暴れん坊として生きる」という意味が込められている。

イ・ヨンジは「温かい気持ちでグッズを購入し、寄付に参加してくださった多くの方々に心から感謝します。皆さんの美しい心が集まって大きな分かち合いを伝えられるようになりました」とし、「分かち合えば分かち合うほど皆が幸せになると考え、今後も善良な影響力を伝えられるよう、努力します」と話した。

彼女は、バラエティーと分かち合いの二兎を共につかんだMZ世代の代表“分かち合いスター”だ。ウェブバラエティー「もっとつまらないものですが」を通じて格別なテンションと勢いに乗った進行力を証明する一方、23日にはKBS 2TV「ミュージックバンク」の一日スペシャルMCとしてデビューし、バラエティーのチートキーであることを再び立証した。

また、「愛の実2020年」の広告に続き、2022年の年中広告モデルとして選ばれ、“分かち合いチートキー”としても活躍している。2021年には、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、直接製作した「出かけるなスマートフォンケース」の販売収益金1億4千万ウォン(約1千4百万円)を愛の実に寄付したりもした。

記者 : パク・ソヨン