“イ・ジョンジェ&チョン・ウソンら所属”Artist Company、パク・ミニョンの元恋人の会社に巨額の投資?疑惑に公式コメント

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写真=マイデイリー DB
俳優イ・ジョンジェとチョン・ウソンの所属事務所であるArtist Companyが、パク・ミニョンの熱愛説の相手として名前が挙がったA氏の会社「ビデント(Vidente)」や「バケットスタジオ(BUCKET STUDIO)」との関連性をめぐる噂について釈明した。

先立って昨日(28日)、Dispatchがパク・ミニョンと資産家キム氏が交際中だと報道。同メディアはキム氏について、ビデント、バケットスタジオをはじめとする4社の実所有者だと紹介した。その後、株式ニュース関連のオンラインコミュニティでアーティストカンパニーが、ビデントとバケットスタジオと関係があるという内容の文章が拡散された中で、ある経済メディアはアーティストカンパニーの共同理事を務めるイ・ジョンジェとチョン・ウソンが、取引中止状態だったビデントに数十億ウォンを投資したと報じた。

これについて、本日(29日)Artist Companyは公式コメントを発表し「弊社はキム氏がファントムエンターテインメントの代表を歴任していた当時の縁をきっかけに、キム氏をArtist Companyの代表に迎え入れ、キム氏は2016年から2018年までArtist Companyの代表理事などとして在職した」と明かした。キム氏は、ビデントが持ち分11.11%を所有するbithumbコリアドットコムが運営するビットコイン取引所bithumbの筆頭株主だった。

続けて「所属アーティストは2017年10月頃、当時代表として在職中だったキム氏の勧めにより、ビデントという会社に単純投資したが、俳優たちが撮影現場で常に接するモニター装備を製作する会社だと紹介されただけで、当該会社が以後ブロックチェーン事業に関与しているという事実については知らず、2018年頃に投資金の全額を回収したため、これ以上当該会社とは何の関係もなくなった」と知らせた。

また「弊社や所属アーティストたちはマスコミを通じて、A氏がビデントやバケットスタジオの実質所有者という事実を知っただけで、ビデントおよびバケットスタジオの関係者とは、これまで一度も連絡や接触もなかった。今取り上げられているA氏とは面識もない。弊社はArtist Companyの名前がバケットスタジオという会社の株式銘柄のニュースに言及されることをモニタリングし、非常に残念に思い、Artist Companyはビデントやバケットスタジオ、そしてキム氏とA氏とは全く何の関係もないことをお知らせするので、お間違えのないようお願いする」と付け加えた。

A氏は28日、Dispatchが報道した女優パク・ミニョンの熱愛説の相手だ。本日(29日)、パク・ミニョンの所属事務所であるHOOKエンターテインメントのクォン・ジニョン代表は、公式コメントを通じて「パク・ミニョンの熱愛説と関連し、事実関係の確認などに時間が必要だったため、コメントが遅れた点について謝罪する」と明らかにし、2人はすでに破局していることを伝えた。

写真=マイデイリー DB

【Artist Company 公式コメント全文】

Artist Companyとビデント、バケットスタジオとの関連性をめぐる噂についてご説明致します。

弊社はキム・ジェウク氏がファントムエンターテインメントの代表を歴任していた当時の縁をきっかけに、キム・ジェウク氏をArtist Companyの代表として迎え入れ、キム・ジェウク氏は2016年から2018年まで、Artist Companyの代表理事などとして在職しました。

所属アーティストたちは2017年10月頃、当時代表として在職中だったキム・ジェウク氏の勧めにより、ビデントという会社に単純投資しましたが、俳優たちが撮影現場で常に接するモニター装備を製作する会社だと紹介されただけで、上記の会社がその後ブロックチェーン事業に関与しているという事実については知らず、2018年頃に投資金全額を回収したため、これ以上上記の会社とは何の関係もなくなりました。

キム・ジェウク氏は2018年7月27日頃、弊社や所属アーティストたちと何の相談もなくアコムスタジオ(弊社とは全く関係のない会社ですが、キム・ジェウク氏が任意で上記のように社名を付けたと理解しています。その後、商号を“バケットスタジオ”に変更)を買収した後、キム・ジェウク氏所有のArtist Companyの持分15%を本人が経営権を持っていたアコムスタジオに売却した後、これを一方的に弊社及び所属アーティストたちに通知しましたし、そのためキム・ジェウク氏はArtist Companyを離れることになりました。その後、キム・ジェウク氏はアコムスタジオの社名をバケットスタジオに変更しましたが、先ほど説明したような経緯で上記の会社が弊社の持分を保有することになったということ以外に、Artist Companyとは全く交流もなく、全く関係がない会社だという点を明らかにします。

弊社や所属アーティストたちはマスコミを通じて、A氏がビデントやバケットスタジオの実質所有者という事実を知っただけで、ビデント及びバケットスタジオの関係者とは今までたった一度も連絡や接触もなかったですし、今取り上げられているA氏とは面識もありません。

弊社はArtist Companyの名前がバケットスタジオという会社の株式銘柄のニュースで言及されることをモニタリングし、非常に残念に思っており、Artist Companyはビデントやバケットスタジオ、そしてキム・ジェウク氏とA氏とは全く何の関係もないということをお知らせしますので、お間違えのないようお願い致します。

記者 : イ・スンギル