チャン・グンソク、10年間ファンと共に意味のある寄付活動…写真展へのサプライズ訪問も話題に

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写真=Craft42 Ent
俳優のチャン・グンソクと公式ファンクラブのCRI-Jが10年間、着実な善行を通じて自発的なファン文化の模範事例として好評を得ている。

チャン・グンソクの公式ファンクラブであるCRI-Jは17日と18日の2日間、ソウル市瑞草(ソチョ)区にあるギャラリー「ルミナリエ」で「第10回チャン・グンソク誕生日記念分かち合い写真展」を開催し、恵まれない人々に温かい気持ちを伝えた。

今回の写真展はファンクラブが撮影した写真とファンから集めたファンアートで構成され、チャン・グンソクは写真展の初日、サプライズ訪問して現場に集まったファンと交流した。また現場に参加できないファンたちのため、SNSでライブ配信を行うなど、意味のある時間を過ごした。

今年で10周年を迎えた分かち合い写真展では、チャン・グンソクの寄付金1000万ウォン(約100万円)をはじめ、計1億6000万ウォン(約1613万9千円)が集められた。この寄付金は児童福祉施設の南山院(ナムサンウォン)、エシンドンサン(捨て犬の餌支援)、タムウフェ(胆道閉鎖症手術支援)、愛のカタツムリ(聴覚障害児童の手術支援)などに渡される予定だ。

「チャン・グンソク誕生日記念分かち合い写真展」は、チャン・グンソクの誕生日を特別に過ごすため、公式ファンクラブのCRI-Jが主催する善行イベントで、2013年から10年続いている。分かち合い写真展を通じて累積された寄付金は計10億2,620万ウォン(約1億円)でここ10年間、なんと10億ウォンを超える金額を寄付し、良い影響力を伝えている。

CRI-Jは寄付金の伝達のほか、チャン・グンソクと共に10年間、救援物資の伝達、練炭配達など着実なボランティア活動と寄付を行い、自発的なファン文化の模範的な事例となっている。

10回目の分かち合い写真展でファンと意味深い誕生日を過ごしたチャン・グンソクは、今後もファンとともに善行を続けていく予定だ。

記者 : クァク・ミョンドン