チョン・ホジン、新ドラマ「朝鮮弁護士」にキャスティング…久しぶりに時代劇に出演決定

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写真=J.Wideカンパニー
俳優のチョン・ホジンがMBC新ドラマ「朝鮮弁護士」に出演する。

同作は、両親を死なせた敵に裁判で復讐する外知部(朝鮮時代の弁護人)のストーリーを描く作品だ。始まりは復讐のためだったが、次第に民を思う本当の弁護士になっていく主人公の成長ストーリーを描く。王室のストーリーが主となっていたこれまでの時代劇と異なり、朝鮮時代の弁護士にスポットライトを当てる。

劇中、チョン・ホジンは朝廷と王室、国、人の命まで牛耳る絶対権力者のユ・ジェセ役を務め、久しぶりの時代劇出演を果たす。ユ・ジェセは富と権力を独占している権力者で、チョン・ホジンは2016年の「雲が描いた月明かり」に続き、再び既得権益層の象徴を演じる予定だ。

KBS 2TV「一度行ってきました」で“国民のお父さん”の真価を再証明したことに続き、JTBC「怪物」では交番の所長のナム・サンベ役、tvN「ザ・ロード:1の悲劇」では独善的で傲慢な大手企業の会長のソ・ギテ役まで、多彩なキャラクターで活躍し、着実に作品活動をしてきたチョン・ホジン。JTBC「私の解放日誌」では3姉弟の父であるヨム・ジェホ役に扮し、“国民のお父さん”の帰還を知らせた。

そんな彼が、今回の作品で届ける重みのあるカリスマ性溢れる熱演に関心が集まっている。

ウ・ドファン、宇宙少女のボナ、VIXXのエンがすでに出演を決定し、話題となっているMBC新ドラマ「朝鮮弁護士」は韓国で2023年に放送スタートする。

記者 : イ・ミンジ