クァク・ドンヨン&コ・ソンヒら、新ドラマ「ガウス電子」スチールカットを公開…マーケティング3部のリアルな会社員生活

OSEN |

写真=「ガウス電子」
会社員の喜怒哀楽をリアルに描き、共感を誘うolleh tvオリジナルドラマ「ガウス電子」が“マーケティング3部”のメンバーらの日常が盛り込まれたスチールカットを公開した。

同作は、多国籍の非専門多角化企業「ガウス電子」内で“待機発令所”と呼ばれる生活家電本部“マーケティング3部”の若者たちの恋を描くオフィスコメディドラマだ。

今回公開されたスチールカットには、会社員の現実をリアルに反映した“マーケティング3部”の色々な姿が盛り込まれている。ミドル世代を代表するキ・ソンナム次長(ペク・ヒョンジン)からゲームオタクの給料泥棒ウィ・ジャンビョン部長(ホ・ジョンド)、勘が良いチャ・ワワ課長(チョン・ソクチャン)、ポーカーフェイスで万能解決士のソン・ヒョンミ課長(元RAINBOWのコ・ウリ)、ロマンチストで始末書小説家のキム・ムンハク代理(ペク・スジャン)、存在感ゼロの生存王ナ・ムミョン代理(チョ・ジョンチ)まで。それぞれ異なる魅力で特別な雰囲気を与える職員たちのコミカルな姿が、作品をより面白くさせる。

まず“マーケティング3部”の職員たちが机の前に集まっている姿は、どこでも見られるオフィスの風景だ。それから歯を食いしばって笑うウィ・ジャンビョンの姿が、社会生活に挑む会社員の気持ちを代弁する。また、柱の後ろに隠れてどこかを盗み見るキム・ムンハク、チャワワ、キ・ソンナムの怪しい行動は、作品への好奇心を刺激する。

他のスチールカットでは、事務所を出ても会社員生活は終わらないというウップン(面白く悲しい)現実を物語っている。楽しくお酒を飲んだ後、満足したキ・ソンナムとは異なり、疲れた表情で親指を立てるソン・ヒョンミの姿がコントラストをなし、視線を奪う。ナ・ムミョンは“影の会社員”というニックネームのように、スチールカットでも姿を現さず、彼の存在に関心を高めた。

このように、共感を呼ぶスチールカットを公開したolleh tvオリジナルドラマ「ガウス電子」は、全世界で累積閲覧数26億回を突破したNAVERの人気ウェブ漫画「ガウス電子」を実写化した作品だ。会社員の哀歓をコミカルかつリアルに描き、愉快な笑いの中で共感まで引き出した。

さらに「ギャグコンサート」「プロデューサー」「サウンド・オブ・ハート」などを通じて、視聴者に笑いを届けたソ・スミンプロデューサーがクリエイターを、「音楽の神」「UV SYNDROME」などで新しい楽しさを提供したパク・ジュンスプロデューサーが演出を務め、期待を高める。また「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」「新兵」「グッジョブ」など人気ドラマを制作したKT Studio Genieが企画し、「椿の花咲く頃」「青春の記録」「ラケット少年団」など、多くのヒット作を披露したpanエンターテインメントとリンガリンが制作し、最高のコメディドラマを披露する予定だ。

9月30日にolleh TVとseeznを通じて初公開され、ENAチャンネルでも毎週金曜・土曜の午後9時に放送される。

記者 : チェ・ナヨン