「STREET MAN FIGHTER」グローバルKダンスミッションで魅力をアピール…脱落したチームは

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写真=Mnet
Mnet「STREET MAN FIGHTER」のメガミッションが始まった。

韓国で9月20日に放送された「STREET MAN FIGHTER」第5話で各クルーたちは、グローバルKダンスミッションでそれぞれの魅力をアピールした。

同日の放送は、ニールセン・コリアの首都圏世帯基準平均世帯視聴率2.4%、最高視聴率2.9%を記録した。地上波を含め有料放送プラットフォーム基準15~39歳のターゲットや20~49歳男女の視聴率1位を獲得した。

1MILLIONとWe Dem Boyz、JustJerkとPRIME KINGZの対決に続き、他のグローバルKダンスミッションの結果が公開された。完全に異なる雰囲気のチームEO-DDAEとBankTwoBrothersは、BIGBANGの曲で対決した。しかし、準備過程でBankTwoBrothersのキソクが痛みを訴え、他のメンバーたちは次のためにEO-DDAEのバックアップダンサーを買って出た。BankTwoBrothersは、肯定的なマインドでステージで忠実に自分の役割をこなした。

EO-DDAEもBankTwoBrothersの体調や動線を尊重しながら、意味のあるステージを完成させた。We Dem BoyzとJustJerk、YGXも相手チームを尊重しながら完璧な1つのステージを作っていく真のダンサーらしい一面を見せた。競争するために集まったが、お互いを“リスペクト”するダンサーたちの姿は視聴者を感動させた。

MBITIOUSは、8組の中でグローバル評価点1位を獲得し、YGXを相手に勝利を収め、どんでん返しのドラマを見せた。続いて、脱落バトルを行う7位、8位のクルーが発表され、PRIME KINGZとBankTwoBrothersがバトルステージに直行した。最強バトラーたちの出会いは、ダンサーたちにも期待と緊張感を与えた。

まるで武林の名手たちの対決のように、ヒップホップ対クランプの大御所たちのバトルに注目が集まった。初の脱落チームがかかったバトルは、5戦3勝制で行われた。第1ラウンドのエースバトルでは、BankTwoBrothersのBUSYBEとPRIME KINGZのDOORが登場した。DOORは軽く相手を抑え、チームに1勝をもたらした。

デュエットバトルである次のラウンドでは、DOORがキョヨンJrともう1度ステージに上がり、BankTwoBrothersからは、Feeldogとヒューが出場した。Feeldogとヒューは息ぴったりの動きを披露して勝利した。各チームのプライドをかけたリーダーバトルは、TRIXとJ ROCKが出会った。TRIXは、きらびやかなクランプとトリック技術で雰囲気を圧倒した。J ROCKも自分のペース通りバトルを続けていき、強者らしい一面を見せた。ファイトジャッジたちは簡単に勝敗を決められず、再対決につながり、再対決でJ ROCKがTRIXを相手に勝利を収め、雰囲気を一変させた。

しかし、PRIME KINGZは5:5団体バトルで、センスとウィットを兼ね備えたパフォーマンスで再び勝ち星を挙げ、勝負は再びスタートに戻った。結局、ルーキーバトルまで続いた脱落バトルで、PRIME KINGZのキョヨンJrとBankTwoBrothersのGOFが対戦し、接戦を繰り広げた。GOFは柔軟ながら目の離すことができないムーブを披露し、キョヨンJrもパワフルなクランプの魅力を収めた動きを披露した。ファイトジャッジ3人の満場一致で、惜しくもPRIME KINGZが負けて最終脱落し、すべてのダンサーたちは衝撃に包まれた。

PRIME KINGZのブラザーことNUCKSは「たくさんの方々に注目していただき、クランプのかっこよさを見せられたと思う。さらに良い方向に歩んでいく」と凛々しい姿を見せた。

リーダーのTRIXは「1ヶ月半ほど『STREET MAN FIGHTER』を準備しながら、メンバーたちと練習している間、とても幸せな時間を過ごした。本当にありがたい」と話した。続いて「僕にリーダーとしての資格がなかったようだ」と言って涙を流し、現場にいたすべてのダンサーたちの涙を誘った。

その後、生き残った7組のクルーたちに世界的なダンスクルーのKinjazが新たなミッションを伝えた。難易度の高いメガクルーミッションだった。

7組のクルーたちは、チョ・グァンイル、sokodomo、NCTのテヨン&マークらが参加する各自のクルー曲と直接選曲した曲に合わせて、巨大なスケールのメガクルーパフォーマンスを作らなければならない。

彼らのパフォーマンス映像は、放送直後にYouTubeチャンネルTHE CHOOMを通じて公開された。今後24日の午後6時まで、THE CHOOMとMnet Plusを通じて大衆評価が行われる。

記者 : ファン・ヘジン