fromis_9出身の女優チャン・ギュリのSBS新月火ドラマ「チアアップ」初の現場スチールカットが公開された。

韓国で10月3日より放送を開始する「チアアップ」は、輝かしい歴史を持っているが、今は廃れてしまった大学の応援団に集まった若者たちの熱くスリリングなキャンパスミステリーラブコメディだ。50年の伝統を持つ大学のサークル“ヨンヒ大学応援団”を背景に、「ストーブリーグ」で共同演出を務めたハン・テソプ監督と、「VIP」を執筆したチャ・ヘウォン脚本家がタッグを組んて注目を集めている。

このような状況で彼女は、ヨンヒ大学応援団の「テイア」の副団長であるテ・チョヒ役を務める。彼女はクールかつ堂々とした魅力で、男女を問わず人気が高い“核インサ（とても大きいことを表す“核”＋皆の人気者という意味の“インサイダー”を掛け合わせた新造語）”だ。原則主義者である団長のジョンウ（ペ・イニョク）の傍で、徹底した成果主義者としてアドバイスし、応援団のバランスを取っていく役割を務める。

「チアアップ」は本日（21日）、チャン・ギュリの初の撮影スチールカットを公開して、関心を集めた。公開されたスチールで彼女は、応援団の華やかな服で一気に目を引く。特に観衆が送る熱い呼応からエネルギーを得るように、彼女のウキウキした表情から舞台を楽しんでいる様子と、応援団への愛情が感じられる。

また新人団員たちの応援練習を鋭い目で見つめ、彼らに動作を指導する姿からは、圧倒的なカリスマ性が感じられ、キャラクターへの好奇心がくすぐられる。このようなシックで堂々としたエネルギーを持つ応援団の副団長テ・チョヒに変身した彼女が、作品の中でどのような活躍を見せるか関心を集める。

チャン・ギュリは「作中、テ・チョヒは自分の味方だと思う人については、自分ならではの方法で配慮します。チョヒのそのような部分に、集中して見ていただきたいです」とし「自分の考えをクールかつ堂々と語る点が、テ・チョヒの最も魅力的な部分だと思います」と述べた。

特に応援団「テイア」の副団長役に扮しただけに、彼女の一風変わった挑戦が予告される中、彼女は「これまで見せてきたキャラクターとは、完全に異なる雰囲気のキャラクターです。飾るのが好きな性格ですから、様々なスタイルに挑戦し、ダンスを踊った期間が長かったにも関わらず、応援団の振付は大きく異なり大変でした。でも、新鮮で面白かったです」と自信を示した。「チアアップ」は韓国で10月3日の午後10時より放送がスタートする。