「共助2:インターナショナル」ダニエル・ヘニー、ヒョンビンとの久々の共演は“最初から完璧だった”

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写真=エコグローバルグループ
俳優のダニエル・ヘニーが「共助2:インターナショナル」で久しぶりに韓国ファンと会う感想を明かした。

ダニエル・ヘニーは最近、マイデイリーと電話インタビューを行い、韓国で9月7日に公開された映画「共助2:インターナショナル」について率直な話を聞かせてくれた。

「共助2:インターナショナル」は、2017年に観客動員数781万人を記録し、同年の興行成績3位を記録してブームを巻き起こした「コンフィデンシャル/共助」の続編だ。グローバルな犯罪組織を捕まえるために、再び出会った北朝鮮の刑事リム・チョルリョン(ヒョンビン)と韓国の刑事カン・ジンテ(ユ・ヘジン)、そしてニューフェイスの海外派のFBIジャック(ダニエル・ヘニー)まで、それぞれの目的で集まった刑事たちの予測不可能な共助捜査を描く。映画「パイレーツ」(2014)、「ヒマラヤ」(2015)などを手掛けたイ・ソクフン監督がメガホンを取った。

「共助2:インターナショナル」には、ダニエル・ヘニーが新しいキャストとして登場し、観客の期待を高めた。劇中で彼は、アメリカから来たFBI要員のジャック役を演じた。ジャックはスイートな笑顔と賢い頭脳、そして完璧な実力の持ち主だ。ダニエル・ヘニーはヒョンビン、ユ・ヘジンと協力捜査を展開しながら完璧なブロマンス(男同士の友情)ケミ(ケミストリー、相手との相性)からカリスマ性溢れるアクション、そしてヒョンビン、少女時代のユナとの三角ロマンスまで、愉快さと真剣さを行き来する多彩な活躍を披露した。

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この日のインタビューでダニエル・ヘニーは「昨日も『コンフィデンシャル/共助』を再び見ました。すでに5回も鑑賞をしたほど『コンフィデンシャル/共助』は僕がとても好きな韓国映画です」と、同映画の大ファンであることを告白し、「『コンフィデンシャル/共助』はどうしてもダークな部分がありましたが、『共助2:インターナショナル』はすでに設定された関係の上で描かれるので、もう少し軽快になり、面白くなったと思います。本当に『すごい続編が仕上がった』と思います」と自信を持って話した。

写真=CJ ENM
彼は「特に、ヒョンビンさんと久しぶりに再会できて嬉しかったです。前より成熟した感じがしました。アクションはもちろん、ドラマの演技も全てが完璧すぎて感動しました。相性も最初から完璧でした。ヒョンビンさんが本当に良いリーダーの役割を果たしたおかげです」と深い愛情と信頼感を示した。

続けて「ヒョンビンさんと17年前にドラマ『私の名前はキム・サムスン』を撮っていた当時は、2人ともに新人で赤ちゃんでした。再び会ったヒョンビンさんと、今の年齢でも続けて僕たちをキャスティングしてくださり、本当に幸運だという話をしたことがあります」とし「アメリカで活動する時も、韓国映画、ドラマに出演したいという気持ちが大きかったですが、韓国ファンの方々がこのようにずっと僕のことを応援してくれて、本当に嬉しい限りです。いつも頑張っていますが、『共助2:インターナショナル』のようにもっと努力させる作品に出会えて嬉しいです」と感激した。

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自身が演じたジャックに対しては、人より共感し、真心のこもった熱演の秘訣を伺わせた。

アイルランド系アメリカ人の父と、韓国系アメリカ人であり、韓国で養子縁組された母の間で生まれたダニエル・ヘニー。彼は「ジャックは作中、韓国系アメリカ人の設定で、韓国語も少し話せます。自分の文化的アイデンティティについて悩むけれど、ドラマ『私の名前はキム・サムスン』のヘンリーもそうでした。僕はそういうキャラクターが好きです。僕たちは皆、社会的動物だから、いつも自分に繋がる人を探すものだと思います」と話した。

続けて「小さいときは西洋人になりたいと思っていました。そうすれば、自分が安定すると思ったからです。しかし、年を取ってからは、アジアや韓国系を探し求めるようになりました。なので、韓国で仕事するのが不思議で、嬉しいです」とし、「(自身の演じる)ジャックは、序盤ではとても不愛想で、西洋人として韓国を訪ねて徐々に心が解けて、周りの人に自分をさらけ出すところが良かったです。ジャックは一生探し求めていた兄弟愛をジンテやチョリョンから感じたと思います。僕も韓国に来て、『共助2』チームに出会って兄弟愛を感じたので、ジャックに共感できました」と語った。

ヒョンビン、ユ・ヘジン、少女時代のユナなど、出演キャスト全員が感心した韓国語の実力については「アメリカで過ごすときも、一人で鏡を見ながら練習します。愛犬にも『食べちゃダメ』とか『お座り』とか『おいで』とかは韓国語で話すことが多いです」と明かした。

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ダニエル・ヘニーは映画「ザ・スパイ シークレット・ライズ」以来、9年ぶりに韓国映画に出演し、韓国での活動への意欲を見せた。一緒に共演したい俳優を聞かれると「キム・ヘス」と答えて注目を集めた。

彼は「ずっと前からキム・ヘスさんとぜひ息を合わせたいと思っていました。キム・ヘスさんの演技力、キャリアを尊敬しています。強い女性像を持っていると思います。彼女と共演できたら、彼女の演技力のレベルに上がるために、自分自身を練り上げることができると思うし、役者としてもっと成長できると思います」と答えた。

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ハリウッドで大活躍中のダニエル・ヘニーは、「K-コンテンツが世界から注目を集めていて、本当に嬉しいです。アメリカドラマ『ホイール・オブ・タイム』のプラハでのロケ撮影中も、多くの人々が映画『パラサイト 半地下の家族』の話をしていて、嬉しかった記憶があります」と誇らしげに語った。

彼は「韓国は小さな国だけど、豊富なストーリー、創意性、技術を持っているので、やっとそれを発揮できる瞬間がやってきたと思いました。テレビCMさえもクオリティが高いんですから。昔のCMを今見て驚く外国人を見たこともあります。韓国人は真面目さ、情熱、全てを兼ね備えています」と高く評価した。

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またダニエル・ヘニーはK-コンテンツのブームのど真ん中にいる「イカゲーム」のファン・ドンヒョク監督との縁にも言及した。2人は2007年映画「マイ・ファーザー」でタッグを組んだことがある。

ダニエル・ヘニーは「ファン・ドンヒョク監督は僕の友達です。『マイ・ファーザー』は当時、監督が初めて担当した大型プロジェクトだったし、僕は新人でした。アメリカのLAで『イカゲーム』についてたくさん聞かれるようになって、本当に嬉しかったし、誇らしいと思いました。改めて韓国のプレゼンスを実感しました」と喜ぶ姿を見せた。

記者 : キム・ナラ