SUPER JUNIOR シウォン、新ドラマ「恋愛なんていらない」スチールカットを公開…マンガ喫茶の常連になった理由とは?

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写真=ENA「恋愛なんていらない」
SUPER JUNIORのシウォンが、「恋愛なんていらない」でハイスペックなニートを演じる。

韓国で10月5日に放送スタートするENA新水木ドラマ「恋愛なんていらない」は、20年間の親友ヨルムとジェフンが偶然マクチャン(日常では起こらないような出来事や事件が次々と起きる韓国特有のドラマのこと)恋愛リアリティーショーのプロデューサーと出演者として出会い、意外な恋愛感情を感じることになる現実生存ラブストーリーだ。

シウォンが演じるパク・ジェフンは韓国最高の医学部出身で神経外科の医師だったが、現在は整形外科の非常勤の医師として週3回だけ働き、町のマンガ喫茶とネットカフェを転々とする半分ニートとして暮らしている。仕事だけでなく、恋愛も適当に遊んで必要なだけ関係を結ぶ、この時代の“クールな恋愛”を礼賛する。

このように世の中に興味がないパク・ジェフンが、20年来の親友ク・ヨルム(イ・ダヒ)との義理を果たすため、彼女が演出するリアリティショー「愛の王国」に出演し、一生一代の「選択の岐路」に立たされることになる。シウォンは恋愛やコメディなど、幅広い演技で曲折のあるパク・ジェフンの意外な魅力をリアルに表現する予定だ。

今回はイケメンのシウォンとは合わない、ラフな格好でニートの姿を見せるスチールカットが公開された。劇中、パク・ジェフンは町のマンガ喫茶を訪れ、漫画に夢中になっている。彼はボサボサなヘアにだらっとしたシャツ、ソファに腰かけた姿などでマンガ喫茶の常連の雰囲気を与えると共に“マンガ喫茶の花”であるジャージャー麺を食べる姿まで披露し、笑いを誘う。

そんな中、一通の電話に出たパク・ジェフンは最初は興味なさそうな表情を見せるが、突然表情が変わり、目を輝かせる。シニカルな彼の好奇心を刺激した電話の中の主人公は果たして誰なのか、そして神経外科のイケメン医師パク・ジェフンがどんな理由で半分ニートのような人生を生きているのか、隠された事情への関心を高めている。

シウォンは初撮影に臨んだ感想について「撮影初日はいつも心配するし、緊張して演技することになる。でも、心配は要らなかった。チェ・ギュシク監督が優しく説明し、よくリードしてくださって、一緒に出演した俳優の方々と多くのスタッフの方々の配慮と尊重のおかげで、気楽な環境の中で初めての撮影を無事に終えることができた」と語った。

続けて「初めてだとは信じられないほど息が合っただけに、これからの撮影がとても楽しみでワクワクしている」とし「残りの撮影も楽しく、一生懸命に撮影するので楽しみにしてほしい」と伝え、本放送への期待を高めた。

制作陣は「シウォンは常に準備された姿勢と溢れる情熱で制作陣に信頼を与える俳優だ」とし「彼が演じる情熱と誠意で完成しているパク・ジェフンの姿はどうなのか、視聴者を一気に魅了するシウォンの活躍を楽しみにしてほしい」と伝えた。

記者 : パク・スイン