Weki Meki チェ・ユジョン、タイトル曲「Sunflower(P․E․L)」MV公開…爽やかでラブリーな魅力
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写真=Fantagio Music
Weki Mekiのチェ・ユジョンが、自分を象徴しているひまわりに明るいのエネルギーを込めてソロアーティストに変身した。チェ・ユジョンは9月14日午後6時、各音楽配信サイトを通じて1stシングル「Sunflower」の全曲の音源とタイトル曲のミュージックビデオを公開した。
シングル「Sunflower」には、チェ・ユジョンのシグネチャー絵文字であり、象徴である“ひまわり”に自分の夢とファンを愛する気持ちを込めており、自分だけの色を表現しようとするチェ・ユジョンの悩みと熱情を表現した。
2016年にMnet「プロデュース101」で国民プロデューサーの選択を受けて、プロジェクトグループI.O.Iとしてデビューしたチェ・ユジョンは、Weki Mekiのデビューを経てソロ歌手としても活動領域を広げた。一人でステージに上がることにに対する怖さとグループ活動に集中したかった彼女の意志が反映され、デビューから6年を経て、初のソロアルバムをリリースすることになった。
今回のアルバムは、チェ・ユジョンが好きで上手にできることで埋め尽くされた。今回のアルバムを機に、挑戦できる勇気を得たという彼女は、自分の色について悩んだ末に、明るくて可愛らしいイメージにヒップホップジャンルを加えた“ラブリースワッグ(Swag:その人の持つスタイル、センス、魅力)”のコンセプトを誕生させた。
今回のアルバムにはタイトル曲「Sunflower(P.E.L)」をはじめ、「Tip Tip Toes」「OWL」まで、3曲が収録された。チェ・ユジョンはタイトル曲と「Tip Tip Toes」の作詞に参加して、シンガーソングライターとしての一面をアピールした。
タイトル曲「Sunflower(P.E.L)」は、リズミカルなサウンドで埋め尽くされたポップR&Bジャンルで、キャッチなメロディーにチェ・ユジョンの魅力的なボーカルが調和している。
「私たちを照らす日差し / Paletteの上に刻んでおく / いっぱいに隙間なく埋めて刻む」「花びら一つまで惜しみなく咲く / 光が眠ってもあなたを心の深い場所に刻む」「時間は経ってもあなたと私はここに」などの歌詞は、取り戻したり、引き止めておけないからこそ、より一層輝かしい私たちの時間を、太陽が昇っている時に咲いているひまわりになぞらえて、その時間を私たちの大切なものでいっぱいに満たしていこうという意味が込められている。
プロローグフィルムの延長線であるプロモーションビデオは、チェ・ユジョンの爽やかで愛らしい魅力とスワッグ感溢れるダンスを盛り込んだ。車に乗って広大な道を横切る姿など、海外の異国的な風景で映像美を加えたミュージックビデオは、自由な少女からアーティストに生まれ変わるチェ・ユジョンの変化も垣間見ることができる。
タイトル曲についたサブタイトル「P.E.L」は、「Power(パワー)」「Energy(エネルギー)」「Love(ラブ)」の略で、チェ・ユジョンが今回のアルバムを通じて人々に伝えたい究極的な目標だ。多彩な歌声からダンス、作詞能力まで完成型アーティストとして可能性を見せてくれたチェ・ユジョンが、今回のアルバムを通じて新しい“ソロ音源強者”に生まれ変わることができるか、今後の活躍に期待が高まっている。
記者 : イ・ハナ