「2番目の世界」MOMOLAND ジュイ、第1ラウンドを控えまさかの事態に“自分自身に腹が立つ”
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写真=JTBC「2番目の世界」
MOMOLANDのジュイが体調不良により危機に陥った。韓国で9月13日に放送されたJTBCの新バラエティ番組「2番目の世界」では、第1ラウンド1:1マッチの様子が公開された。
強者MAMAMOO ムンビョルの指名を受けたジュイは、倒れるモーションをとるほど緊張した様子を見せていたが、ステージに上がると「強者と戦い、勝ってこそやりがいがある」とし、堂々とした魅力をアピールした。
競演の前にメンバーたちに会ったジュイ。ナンシーは「あなたにこのような機会がやってきて嬉しい。元々、ボーカルをしたがっていたから」と応援した。ジュイは「ガールズグループは合わせることに慣れているけど、作っていく競演をするし、全ての出演者たちがこのような経験は初めてだから不思議だという。ポップソングが好きだから、Jessie Jの『Domino』をしようと思う」と明かした。
ジェインは「この番組を通じて愛されたい。もっと好かれて、おまけにMOMOLANDも愛されたい」と愛情を表現し、ジュイを感動させた。ジュイは「第1ラウンドの前にメンバーたちを見て安心したし、恥ずかしくない姿を見せるために頑張ろうと思う」と覚悟を語った。
しかし、ジュイに思いがけない危機がやってきた。彼女が海外公演から帰ってきた後、競演を8日後に控えている状況で、新型コロナウイルス陽性判定を受けたのだ。第1ラウンド競演の前日に隔離が終わり、練習が可能な時間はわずか1日。ジュイは「とりあえず、最大限に家でも練習をしてみる」と心を引き締めたが、「実は練習が重要なのに、喉も痛いし、咳や熱も出て、のどを最大限に大切にしなければならないと思い、振付家とボーカルトレーナーとフィードバックをやり取りする程度にとどまった」と不安な気持ちを打ち明けた。
ジュイは、続く体調不良により、リハーサルを終え、ステージから降りてくる途中で倒れることもあった。スタッフに支えられながらも彼女は明るい表情で『大丈夫』と笑って見せた。しかし、ステージ裏でジュイは「自分自身に腹が立って涙が出そうになった。なぜ私は体調管理もできなくて、こうなっているんだろう。涙をずっとこらえながらやった」と告白した。
記者 : イ・ヘジョン