Simon Dの寄付活動を非難したOwenが、謝罪した。

Owenは本日（10日）、自身のInstagramを通して「昨夜から今日まで自分で深く考え、また、周りで僕を助けてくださるすべての方々の心配の声を聞きました」とし、長文の謝罪文を掲載した。

これに先立ってOwenは、Instagramストーリーを通じて「水害による被災者を助けるんじゃなくて、ヒップホップ界にいる弟たちを助けた方がいい」とし、台風11号（ヒンナムノー）の被害にあった被災者のために1億ウォン（約1,000万円）を寄付したSimon Dを間接的に非難した。

また、「節税も兼ねて寄付をするくせに、（ヒップホップ）業界を大きくしてこそ兄さんのイメージを持つことができるのに、なぜ芸能人としてのイメージだけを守っていくのか。そのほうが、兄さんたちは楽で簡単で良いのだろうけど」とし、後輩たちを助けてほしいと要求した。

この投稿に非難の声が殺到すると、Owenは「寄付が間違っているというわけではない。皆が求めるなら僕の考えを歌で聞かせてあげる」とし、ネットユーザーの意見を尋ねたが、「NO」という回答が過半数を超えると、この投稿を削除した。

結局、Owenは「良い意味で善良なことをしたのに、僕のせいで理由もなしに不快な思いをしたSimon Dさんに謝罪いたします」とし、「僕が抱えていた個人的な不満が、被災者を助ける寄付という善行をしたSimon Dさんを狙撃する形になってしまい、たくさんの方々の気持ちを傷つけたことに対して、心から謝罪します」と明かした。

続けて「反省の意味で、しばらくSNS活動を中断し、自粛の時間を持ちたいと思います」と明かした後、寄付の認証ショットを公開して「僕を応援してくださった方々の話を全て聞きながら、自分なりに分かったこともあり、少額ではありますが、僕も全国災害救護協会に寄付をしました」と伝えた。

また今回の議論で、彼が以前に麻薬に関する法律違反で立件された事実に再び焦点があてられた。これに対してOwenは「この事件を通じて、過去の過ちで僕に失望した方々にも、謝罪の言葉を伝えたいです」と再度謝罪した。

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【Owen Instagramコメント全文】

昨夜から今日まで自分で深く考え、また、周りで僕を助けてくださるすべての方々の心配の声を聞きました。自分の考え方や話し方についても、もう一度たくさん考えなおすようになりました。

良い意味で善良なことをしたのに、僕のせいで理由もなしに不快な思いをしたSimon Dさんに謝罪いたします。

そして、僕が抱えていた個人的な不満が、被災者を助ける寄付という善行をしたSimon Dさんを狙撃する形になってしまい、たくさんの方々の気持ちを傷つけたことに対して、心から謝罪します。

僕がこういった部分において他の人より未熟な人間だということは理解しているのですが、直すことができません。もっと努力します。反省の意味で、しばらくSNS活動を中断し、自粛の時間を持ちたいと思います。自粛期間中、私は自分のやり方で助けが必要だと思う仲間たちを助ける方法を考えてみようと思います。

僕を批判してくだっさった方々、僕に愛情のこもった忠告と助言をしてくださった方々、僕を応援してくださった方々の話を全て聞きながら、自分なりに分かったこともあり、少額ではありますが、僕も全国災害救護協会に寄付をしました。

ヒップホップとは別に、心からの謝罪をしなかった不法行為と不適切な言動に対して謝罪します。僕はこの影響力よりも、私の考えが優先だと考えていました。僕が犯した過ちなので、僕が抱えていく問題だとばかり思いました。この件を通じて、過去の過ちで僕に失望した方々にも、謝罪の言葉を伝えたいです。

僕の否定的な感情と言動のせいで、連休中にマイナスな感情を感じた方々に、もう一度謝罪します。お読み頂きましてありがとうございました。