TOMORROW X TOGETHER、日テレ「MUSIC BLOOD」のスタジオに初登場!MC2人とイケメン対決も
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TOMORROW X TOGETHERは、Tik Tokのフォロワー数がBTS(防弾少年団)、BLACKPINKに次いでK-POPアーティスト第3位の1970万人を誇っている。2ndフルアルバムは、アメリカで「2021年最も多く売れたK-POPアルバム」となり、今年7月には10万人を動員したアメリカ最大級の音楽フェス「ロラパルーザ」に出演し、会場を熱狂の渦に巻き込んだ。
彼らはメンバー全員が「顔面国宝」と呼ばれるイケメングループ。前回出演時はリモートだったことから「イケメンを生で拝める日が来るなんて!」と興奮気味の千葉雄大と、「今日は悶絶ですよ」と田中圭。そしておもむろに千葉雄大が「実は圭さんには“顔面国宝”に負けないキャッチフレーズがあります」と言い「それは“存在が罪”」と発表したものの、なぜか変な空気になってしまった。
紹介を済ませると、メンバー全員が日本語で挨拶。田中圭が「日本語が上手ですね」と触れると「ありがとうございます。でもまだまだ勉強中です」と、ヒュニンカイが言うと、ボムギュも「田中さんと千葉雄大にお会いできて嬉しいです」と語った。またアメリカでのライブについての感想を訊くと、ヨンジュンが「本当に最高でした!」と笑顔で答えた。
また「大阪&東京でのサマソニに出演して、今回こちらにお邪魔しました」とスビンが言い、サマソニの感想を訊くとテヒョンが「ちょっと暑かったですが、とても楽しかったです」と語った。さらに、久々の来日について「大阪の街をぷらぷらできて楽しかったです。美味しいものをたくさん食べました」とヒュニンカイが語ると、テヒョンも「みんなで大好きなラーメンを食べました」と嬉しそうに明かした。その後、各メンバーが何味のラーメンが好きかという話題で盛り上がった。また「コンビニでそれぞれ好きな物を買って、ホテルの部屋でみんなで食べたのも楽しかったです」と、スビンが振り返った。
ただ、楽しかったのは「食」だけではなかったようで、ボムギュが「あと、みんなでボウリングをしたのですが、それがすごく楽しかったです」と語った。ボムギュのスコア56を筆頭に、決して高くはない全員のスコアを見ながら田中圭が「ぶっちゃけ、レベルが低くないですか……?(笑)」と訊くも、「ちょっと時差ボケで……(笑)」とボケるボムギュ。また田中圭が「ストライクもスペアもほとんどないけど……どこで盛り上がったの?」と質問をすると「ピンが3本以上倒れたら盛り上がっていました(笑)」とテヒョンが笑顔で答えた。
続いて、なぜ今世界はTOMORROW X TOGETHERに熱狂するのかという話題に。その要因の一つとして上がったのが“エンディング妖精”。「パフォーマンスの最後にクローズアップされるメンバーのキメ顔のことです」とテヒョンが明かし、彼とヒュニンカイ、スビンの3人が、キメ顔を実演。かなり盛り上がったが、なぜかMC2人も挑戦することに。ここで田中圭は千葉雄大に「完敗です」と言わしめるほど、素晴らしいキメ顔を披露。これにはTOMORROW X TOGETHERも大喜びだった。
さらにもう一つ人気の要因としてあがったのが“近すぎる距離感”。時にはファンの人が作った曲を踊ったり、ただ普通に食事をしている姿など、何気ない風景をSNSにアップし、それを見たファンの人は親近感を感じているという。そんなSNS活動の中でも反響が大きいのが“猫顔”。しかもメンバーのヨンジュンは「韓流スターの最強の猫顔ランキング」で2位を獲得している。早速実演してもらうと、スタジオ中が「カワイイ!」の渦に。さらにメンバー全員に猫顔を披露してもらった後、過去に「猫顔がたまらんイケメンランキング1位」、さらに「犬顔のイケメン男性芸能人ランキング」でも1位を獲得している千葉雄大に、猫顔はもちろん、猫と犬の“MIX顔”までも披露するなど大活躍。スタジオは大爆笑だった反面、なぜか落ち込んでいる様子の千葉雄大が印象的だった。
そして話題は、今回披露してもらった楽曲「君じゃない誰かの愛し方(Ring)」について。「日本のある映画からインスパイアされて作ったそうですね」と聞かれると、テヒョンが「『花束みたいな恋をした』を見て作った楽曲です」と答えた。制作に携わったヒュニンカイも「映画の愛らしい雰囲気に触れて、ファンの皆さんのことを思いながら作らせていただきました」と話し、ヨンジュンも「日本オリジナルの楽曲で、初めて振り付けがついているので、そこも楽しんでいただきたいです」と呼びかけた。
もう一つの楽曲は「Good Boy Gone Bad [Japanese Ver.]」。同曲は、少年の初恋が終わり、怒りと喪失感にさいなまれ、変わっていく姿をイメージした楽曲だ。ボムギュは「ダークさと、エネルギー溢れるダンスパフォーマンスは必見です」と語った。
そしてお待ちかね、千葉雄大による曲ふりの時間に。今回は楽曲に絡めて「失恋した少年が立ち直る感じで」というリクエストが。彼はいつも通り、心身を秒で整えて一気に曲紹介。これにはTOMORROW X TOGETHERも大盛り上がり。「少年からはだいぶかけ離れてしまったので、思い出しながらやりきりました」と、語る千葉雄大だった。
白を基調としたクール&さわやかな衣装をまとってステージに登場したメンバーたち。「君じゃない誰かの愛し方(Ring)」では強弱をつけたキレのあるパフォーマンスを披露。ハイトーンボイスと相まって、大人なムードも伴い、かなり妖艶なステージとなった。さらに、恋愛模様を歌った歌詞に加え、ピンクやパープルの照明使いも楽曲のエモさを助長した。
2曲目の「Good Boy Gone Bad [Japanese Ver.]」は、パワフル&骨太なロックナンバー。激しくも力強い、さらに一糸乱れぬキレキレのパフォーマンスが見るものを惹きつけた。本番の収録を無事に終えた直後、お互いに拍手をしながら「完璧でしたー(笑)!」「良かったー!」と、思わず安堵の笑みをこぼすメンバー。スタジオを去る際、全員が横一列に並んで「ここまで、TOMORROW X TOGETHERでした! ありがとうございました!」と丁寧に挨拶をする姿が印象的だった。
■番組情報
「MUSIC BLOOD」
日本テレビ系全国ネット
2022年9日9日(金)23:05~23:35
※smash.では、放送直後よりUNCUT映像を独占配信
MC:田中圭 / 千葉雄大
出演アーティスト:TOMORROW X TOGETHER
■関連リンク
「MUSIC BLOOD」番組公式ホームページ:https://www.ntv.co.jp/musicblood/
TOMORROW X TOGETHER日本公式サイト:https://txt-official.jp/
記者 : Kstyle編集部