「グッジョブ」チョン・イル&ユリ、苦労の末に危機を脱出…どきどきの展開に【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=ENA水木ドラマ「グッジョブ」画面キャプチャー
「グッジョブ」でチョン・イルと少女時代のユリの“ヒーローマンス”が盛り上がっている。

韓国で9月8日に放送されたENA水木ドラマ「グッジョブ」第6話では、同じベッドで目を覚ますウン・ソヌ(チョン・イル)とトン・セラ(ユリ)の姿が描かれた。

この日、ウン・ソヌはトン・セラにカン・テジュン(ユン・ソヌ)の携帯電話を複製しなさいというミッションを与えた。トン・セラは難易度の高いミッションに慌てたが、すぐに自身が酔っ払ってウン・ソヌにしたことを思い出し、なんでも一生懸命にすると決心した。トン・セラは、まずカン・テジュンの信頼を得るために最善を尽くした。この過程でトン・セラがカン・テジュンの肩を持つために、ウン・ソヌの足を踏む事件もあった。ウン・ソヌは作戦のためだということを知りながらも、嫉妬の混ざった憤怒を示す一方、カン・テジュンはこれを契機にトン・セラを自身の人だと受け入れた。

トン・セラと一緒に食事に行ったカン・テジュンは、飲食店でシャツに飲食物がついても「車に新しいシャツがある」と寛大な姿を見せた。トン・セラがシャツを持ってくるために外に出た間、ウン・ソヌは彼女に携帯電話を複製するUSBを渡し、カン・テジュンがトイレに行った間にトン・セラは携帯電話の複製を試みた。複製が終わる前にカン・テジュンが戻るという危機もあったが、トン・セラは生まれつきの瞬発力で無事にミッションを終えた。

おかげでウン・ソヌとヤン・ジンモ(ウム・ムンソク)は、カン・テジュンが競走社であるHグループの開発者ファン・チソンに会っていることに気づいた。ウン・ソヌはカン・テジュンの計画を壊すために新しい作戦を立てた。トン・セラが食堂の職員に変装してファン・チソンを引き抜くと、ウン・ソヌがウンガングループの監察チームに扮して彼に会い、ヤン・ジンモはHグループの監察チームのフリをしながらカン・テジュンに会うことだった。彼らの完璧な息は今回も作戦を成功させた。しかし、ウン・ソヌとトン・セラが話し合う姿がカン・テジュンのキム秘書(ホン・ウジン)にバレてしまった。

そんな中、ウン・ソヌはウンガングループの副会長で、カン・テジュンの父であるカン・ワンス(チョ・ヨンジン)が用意したお見合いの席に出た。この状況を抜けるためにヤン・ジンモに助けを要請すると、彼はプランBとしてトン・セラを出動させた。トン・セラはウン・ソヌの彼女のふりをし、お見合い相手を振りきることに成功したが、お見合いの席に一緒に来ていたホン室長(イ・ジュニョク)の目を避けることは容易ではなかった。

ウン・ソヌは2度とお見合いをしないという覚悟で、ホン室長の前でトン・セラとのカップル演技を続けた。結局2人はそのままウン・ソヌが住んでいるホテルにまで一緒に行った。様々な作戦を繰り広げながら忙しい1日を過ごした2人。2人はホテルルームでビールとトッポキを食べながら今までのことを話し合った。そんな中、トン・セラはソファで寝てしまった。ウン・ソヌは誰よりも苦労したトン・セラの1日を思い出しながら彼女を抱きしめてベッドに移した。そしてウン・ソヌはソファで眠りについた。

時間が流れ、ホン室長の電話で目を覚ましたウン・ソヌは、自身がベッドに横になっていることに気づき、驚いた。ウン・ソヌが状況を収拾する間もなく隣にいたトン・セラも目を覚ました。前日に続き、今回は同じベッドの中で顔を合わせたウン・ソヌとトン・セラ。共助捜査の息が合えば合うほど、より近くなる2人の関係に視聴者もときめいている。

一方、食堂でウン・ソヌとトン・セラを見て疑っていたキム秘書は、お見合いの席で再会したウン・ソヌ、トン・セラの写真を入手し、カン・テジュンに報告した。これ以上トン・セラがカン・テジュンの秘書として働けない状況だ。これと共に、誰かがカン・テジュンの非理を告発する書き込みをアップする姿が描かれた。果たしてトン・セラの正体に気づいたカン・テジュンはどう対応するか、告白の書き込みを掲載した人は誰で、この書き込みが起こすものは何か、好奇心が高まる。

記者 : パク・アルム