パク・ソジュン&パク・ボゴムら出演のバラエティ番組「青春MT」の見どころは?予告映像第2弾も公開

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写真=TVING
キム・ソンユン監督が「青春MT」の見どころを伝えた。

韓国で9月9日に公開されるTVINGオリジナル「青春MT」の企画を務めるキム・ソンユン監督は本日(5日)、ドラマ「雲が描いた月明かり」「梨泰院(イテウォン)クラス」「アンナラスマナラ -魔法の旋律-」の俳優たちが共にする連合MT(合宿旅行)をより愉快に楽しめる鑑賞ポイントを明かした。これと共に俳優たちの愉快なバラエティ挑戦記が盛り込まれた予告映像第2弾も公開された。

まず、キム・ソンユン監督は「ドラマのローンチの過程で俳優たちとしばらく宣伝の話をしていると、普段から内気でバラエティ番組に出演することを恐れる場合が多かった」とし「俳優たちの個性とケミストリー(相手との相性)を僕だけプライベートなところで見ることがもったいないと思った」と企画のビハインドを伝えた。

また「最初はドラマごとに1チームずつ撮影することを考えたけれど、3作のドラマの出演者が皆一緒に行くのが見る方々もより楽しく面白いだろうと思って、『連合MT』という難しいプロジェクトになった。俳優たちは人見知りだが、集まれば上手く付き合うだろうと思った」とキャスティングのエピソードを伝えた。「ドラマの主人公たちが再び集まって過去の思い出を共有し、新しい友人たちと変わった思い出を作ることができるという、ドラマファンたちとメンバーたちのニーズが合って生まれたラインナップ」だという。

続けて「企画する過程でバラエティ番組を見ていたら、観察バラエティが流行っていた。ところが、YouTubeで僕が以前やったバラエティ番組を見たら、相変わらず面白くて今回の番組を企画することになった」とし「バラエティの新人たちが野外バラエティに適応する過程、そしてその中の意図しない面白さを楽しみにしてほしい」と伝えた。

これに若手俳優たちが集まった「青春MT」の雰囲気も気になる。キム・ソンユン監督は「最初は俳優たちがぎこちなさそうに見えたけけど、ゲームをしながら少しずつ仲良くなった。普段からも気さくで飾らない俳優たちなので、撮影している間にスタッフたちともますます仲良くなった。撮影が終わって打ち上げをしている時、何人かの俳優は『時間がとても早く過ぎた。またやりたい』と残念がっていた」と振り返った。

何よりも彼が自ら「雲が描いた月明かり」「梨泰院クラス」「アンナラスマナラ -魔法の旋律-」チームのケミストリーも説明し、注目を浴びた。「雲が描いた月明かり」チームについては「可愛い」と表現し、「同年代の俳優たちが集まっているためか、一緒にいる間ずっと笑いが絶えなかった」と理由を付け加えた。

続けて「『梨泰院クラス』チームは梨泰院のどこかで本物の店を経営しているチームを連れてきたような阿吽の呼吸をアピールする。『アンナラスマナラ -魔法の旋律-』チームは親鳥のチ・チャンウクについていく小鳥の後輩たちの温かいケミストリー」と答えた。

このように様々な個性を持ったチームが集まっただけに、「青春MT」では俳優たちの意外なタレント性も見ることができるという。キム・ソンユン監督は「どうしても役のイメージと実際の俳優たちの姿は違うので、バラエティ番組が苦手な俳優たちがいる。その中でも特に心配していた2人の俳優がいたが、実はその方々の活躍が目立った。その方々が誰なのか本編を通じて確認してほしい」とし、バラエティ新人の誕生を予告した。

そして、キム・ソンユン監督が挙げた鑑賞ポイントがそのまま盛り込まれた予告映像第2弾が公開され、関心が高まっている。ぎこちなさそうに見えた俳優たちは一緒にゲームを楽しみ、これまで隠してきたタレント性とハイテンションがキャッチされたのだ。それで野外バラエティーに大胆に挑戦状を突きつけた若手俳優たちの楽しい連合MTがさらに期待される。

記者 : パク・アルム