少女時代 スヨン、視覚障がい者団体が主催するマラソン大会に参加…9月17日に開催

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写真=サラムエンターテインメント
少女時代のスヨンが「オウルリムマラソン大会」に参加する。

スヨンは今月17日、ソウル市トゥクソム漢江(ハンガン)公園で行われる、視覚障がい者と共にする「オウルリムマラソン大会」に参加する予定だ。

今年で8回目を迎える「オウルリムマラソン大会」は視覚障がい者団体が主催するスポーツイベントで、視覚障がい者をはじめ自治体、聴覚および発達障がい者、健常者が参加する活動だ。大会はハーフコース、10kmコース、5km歩くコースの3つの部門で構成されており、当日の午前7時30分から現場で申請することができる。

このような状況で、スヨンは自身のInstagramに「普段、運動の機会が制限されている視覚障がい者と健常者が一緒に走り、健康増進と認識改善を目標に毎年行われているマラソン大会に、今年も多くの関心をお願いします」とPR。また、ドラマ「それでも僕らは走り続ける」で共演した俳優のイム・シワン、シン・セギョン、カン・テオと大会をPRする記念ショットを撮影するなど、積極的にPRする姿が話題を集めた。

特に彼女は長年、失明撲滅運動本部の広報大使として活動し、難病患者の治療研究を支援した。障がい理解教育ドラマ「パーフェクトセンス」に才能寄付(技術や技能を無償で提供すること)で出演したことはもちろん、着実に慈善イベント、バザー、コンサートなど様々なキャンペーンに参加、善行を行ってきた。最近では「2022年分かち合い広報大使」として選定され、児童センターに自ら訪問して食品、日用品、学用品などが入っている「夢ドリームパック」を渡すボランティア活動を行った。

記者 : ミョン・ヒスク