DAY6(Even of Day)、新曲「海辺のダーリン」MV公開…レトロなコンセプトとロマンチックな歌詞に注目

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写真=JYPエンターテインメント
DAY6(Even of Day)が軍服務中にファンにロマンチックなプレゼントを届けた。

31日0時、所属事務所のJYPエンターテインメントの公式YouTubeチャンネルとDAY6の公式SNSを通じて、DAY6(Even of Day)の新曲「海辺のダーリン」のミュージックビデオが公開された。

同曲は、それぞれKATUSA、海軍、陸軍軍楽隊で服務しているYoung Kとウォンピル、ドウンがファンのため、入隊前に準備したラブレターのような楽曲だ。昨年7月に2ndミニアルバム「Right Through Me」を発売した時に制作された楽曲で、アルバムには収録されなかったが、昨年末から続いているグループの軍白期(入隊により活動を行えない期間)にも変わらぬ応援と愛情を送ってくれるファンのために、サプライズで公開を決定した。発売日である本日(31日)は、DAY6(Even of Day)のデビュー2周年でもあり、さらに感動を与えた。

今回の新曲はデビューしてから約7年間、150曲以上(韓国音楽著作権協会登録基準)の自作曲を発売したYoung Kが、メンバーのウォンピル(韓国音楽著作権協会登録基準で112曲の自作曲を保有)、プロデューサーのホン・ジサンと共同で作曲した楽曲だ。JYPエンターテインメントは「60年代のロックンロールベースの音楽であるサーフ・ミュージックの影響を受け、ロマンと郷愁を呼び起こすナンバーだ」と説明した。

軽快な旋律と調和したロマンチックな歌詞も見逃せない。単独で作詞したYoung Kは「I wanna go/君のそばにいく/君が残した足跡/そばに並んで僕も/歩く/君の心が許してくれるなら/海辺のダーリン/誰よりも美しく見える/If you let me/Baby if you let me/君の真夏のかけらになりたい/海辺のダーリン/誰より君を愛したい/If you let me/Baby if you let me/呼んでみたいMy darlin」など、美しいメッセージを綴った。平凡な日常の中の特別な瞬間をキャッチし、直観的に表現するYoung Kならではの歌詞が印象的だ。

公開されたミュージックビデオは、DAY6(Even of Day)ならではの愉快な夏の感性が際立つ要素が詰まっている。3人は実際の海辺ではないが、合成した背景に見事な演技を加え、爽やかな雰囲気を演出した。思い出を呼び起こすレトロなコンセプト、スニーカーの匂いを嗅ぐメンバーたちの姿、映画「タイタニック」のワンシーンを連想させるポーズ、コメディアクション映画を連想させるウォンピルとYoung Kの激しタッサウム(片足立ちでぶつかり合うこと)、これらを見守りながら応援するドウンの姿が収められた。

この楽曲を聴いたファンたちは、SNSに「#波の果て_海辺で_再開した_私たち」「#Our_Darling_EoD」などのハッシュタグを活用してメッセージを残し、喜びを表した。

記者 : ファン・ヘジン