ラ・ミラン&ソン・セビョク&イ・ボムス、映画「COME BACK HOME」で相乗効果を発揮?共演に期待(総合)

OSEN |

「ソン・セビョクとイ・ボムスは違う人だ。現場で見たら2人があまりにも違うけど、その違いがうちの映画でよく表現された」

イ・ヨヌ監督は本日(30日)、ソウル紫陽洞(チャヤンドン)ロッテシネマ建大入口店で開かれた映画「COME BACK HOME」の制作報告会で「それがそれぞれの長所だ。彼らのエネルギーが会って非常に大きなシナジー(相乗効果)を発揮した」と伝えた。

同作は、すべてを失って15年ぶりに故郷に帰ってきた無名のお笑い芸人ギセ(ソン・セビョク)が、巨大な組織のボスになることから繰り広げられる物語だ。

約8年ぶりにスクリーン復帰を果たしたイ・ヨヌ監督は「今とても緊張しているし、怖い」とし「それでも俳優たちが緊張している僕を支えてくれるので頼っている」と感謝した。イ・ヨヌ監督の前作は「僕らの青春白書」(2014)、「亀、走る」(2009)、「2424」(2002)で、今回は8年ぶりに観客の前に立つことになった。

何より、今回の映画にはコミカルな演技に長けたソン・セビョク、ラ・ミラン、イ・ボムス、オ・デファン、イ・ジュニョク、イン・ギョジン、キム・ウォネ、イ・ジュンオクなどの俳優たちが披露する相乗効果が期待を高める。

無名コメディアンのギセ役に扮するソン・セビョクは「すべての作品が一難去ってまた一難だが、コメディはやはり難しいという考えで臨んだ」と語り始めた。続けて、俳優たちとの共演について「僕は79年生まれだが、大学路(演劇俳優)時代から同じ年頃の俳優たちが多くなかった。でも、今回の映画で同年代の友達に会えてとても良かった。アイデアを分かち合いながら映画を作った」と振り返った。

これに対し、イ・ヨヌ監督は「(イン・ギョジンなど)俳優たちが忠清道(チュンチョンド)出身でシナリオを書く時から思い出した。役の大きさに関係なく、喜んで参加してくださって感謝した」と忠清道出身の俳優たちに感謝の気持ちを表した。彼も故郷が忠清道だという。

男心をつかむ女性ヨンシム役のラ・ミランは「私はイ・ヨヌ監督と3度目の作品だ。以前は急いで呼んでくださったけれど、今回は最初から呼んでくださった」と作品に合流することになった理由を伝えた。

オ・デファンと一番多く息を合わせたという彼女は「現場で一番頻繁に会って頼りにした」と伝えた。

劇中人物のギセとヨンシムの出会いについて、ソン・セビョクは「(ギセが)ソウルに留学し、久しぶりに故郷に帰ってきて会うことになる」と説明。しかし、ラ・ミランは「歪曲された部分が多い。ギセがヨンシムに片思いしていたけれど、自分だけが成功するために故郷を捨てて去った」と正し、笑いを誘った。

組織のボスを狙う“ナンバー2”カン・ドン役のイ・ボムスも「カン・ドンにとって人生逆転は成功で出世」とし「彼は悪い心で出世しようとする悪党だ」と説明した。

忠清道出身の彼はこれまで「THE CITY OF VIOLENCE」(2006)、「太陽はない」(1999)など多様な映画で忠清道の方言を使い、観客を笑わせた。「忠清道はしゃべるのが遅いと思うけれど、せっかちな人はしゃべるのが速い」と忠清道の人々への先入観だと指摘。同日、忠清道方言について講演し、映画への期待を高めた。

イ・ボムスに対し、ソン・セビョクは「先輩が撮影現場の雰囲気を愉快にしてくださって、僕は楽しかった」とし「イ・ボムス先輩に今回初めて会った。これまで作品の中のイメージだけで考えていたが、今回の映画を通じて温かい部分をたくさん感じた」と笑いながら撮影当時を振り返った。この作品を通じて息を合わせた2の演技が期待される。

無名コメディアンが一夜にして20億ウォン(約2億円)と共に組織のボスになるという物語に、忠清道地域特有の白々しいユーモアが加わった「COME BACK HOME」が成功できるのか、これからが注目される。

「COME BACK HOME」は韓国で10月5日に公開される予定だ。

記者 : キム・ボラ