パク・ウンビン、インタビュー中に突然の涙も「母は私のすべてを知っている人」

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写真=NAMOO ACTORS
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」は、天才的な頭脳と自閉スペクトラム症を持つ、大手法律事務所の新人弁護士ウ・ヨンウ(パク・ウンビン)が様々な事件を解決し、真の弁護士に成長するドラマだ。

パク・ウンビンは「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」終了記念インタビューを通じて「(ケミガ)最高でした」とし「覚えなければならないセリフが多く、撮影の連続なので手に負えない時も多かったですが、一緒のチームが満たしてくれました。法廷のシーンを撮る時、ヒューズが切れると、お互いのバッテリーになって充電してくれてサポートしていたことが記憶に残っています」と特別だったチームワークを誇った。

知名度の高くないENAチャンネルで代表作を作ったパク・ウンビン。彼女は「チャンネルでは3%でも大成功だと内部的に評価されたと聞ききました。そもそも視聴率を狙って演技をする人ではないですし、大衆の選択に任せなければならない部分でした」と話した。同作がNetflixを通じても公開されただけに「私たちの作品が海外ではどのように受け止められるのか気になりました。Netflixのスコアが良くて嬉しかったです」と告白した。

写真=NAMOO ACTORS
ドラマが人気を集め、主人公を真似る人々が多くなり、障がい者が戯画化されるという懸念も生じた。パク・ウンビンは「ウ・ヨンウを演じた女優として申し上げると、私が演じたウ・ヨンウは『ウ・ヨンウ世界観』の中だけで生きていてほしいと思います。ウ・ヨンウの演技は、ドラマを通じてのみお見せするものだと考えています」と話した。

パク・ウンビンは自分の母親を思い浮かべながら突然涙を見せる場面もあった。14、15年以上自身の専任マネージャーでもあった母親について彼女は「私のすべてを知っている方です」とし、「今回あまりにも多くの愛をもらって感謝した反面、お母さんは私が一人で耐えなければならない部分が見えていたはずです。単純に喜んでいるわけではなかったと思います。複雑な気持ちを一緒に感じてくれたようです」と説明した。

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記者 : パク・ユンジン